育和フェスティバルに向けて上の写真は1年生です。担任の先生を中心に、子どもたちの意見を聞き取りながら話し合っています。 下の写真は4年生です。係の子たちが司会を務め、出た意見や考えも子どもたちが黒板に書きとめ、みんなで話し合いを進めていました。 発達段階に合わせて話し合いの形は違いますが、どちらにも共通しているのは、「たのしいお店にしたいな」という子どもたちの気持ちとやる気です。 「お店みたいなん、するんだって」 「おもしろそう〜。どんなお店にする?」 「ぼくはね・・・」 年に1回の育和フェスティバル。子どもたちが主体となって計画・運営し、自主性を大切にしながら進めていけるよう取り組んでいきたいと思っています。 晴れ間も見え始め・・・
お昼少し前から、朝とは打って変わって晴れ間が見え始めました。気温もどんどん上がってきて、お昼休みから運動場も使用可となりました。「暑くなってきたねぇ」と汗を拭きふき運動場で走り回っていた子どもたち。1日の間に、これだけ天候が変わるというのもめずらしいですね。
3年生は、5時間目の理科の時間に、一人一鉢ずつもって、水はけが良いようにと底に石を敷いたり、上から土を入れたりしていました。 子どもたちにたずねてみると、これからマリーゴールド、ほうせんか、ひまわりの種を植えるのだそうです。「土の量はこれくらいで良いかなぁ…」「うーん。もう少し、入れてあげてもいいかな」「うまくできた〜」 種を植える前から心を込めて。 これからがんばって育てていってくださいね。 聴力検査に際して今日は聴力検査があり、養護教諭の先生と担任の先生が協力して、保健室で実施していました。 中を見ると、子どもたちは足元にあるマークに並んで、次の順番を待っています。 廊下では、そのまた次の順番を待つ子どもたち。 順番が進むごとに、(次は、こっちね)と目で合図を送ったり、身振りでやりとりし合ったり。大切な検査に際し、みんなで静かにしようと協力していました。 あとで養護教諭の先生に聞いたのですが、昨日の1年生の聴力検査のときも、初めてのときと比べてとっても静かにがんばっていたようです。4月からさっそく「成長」ですね。 雨の日と言えば・・・管理作業員さんが折を見てよくお世話をしてくださっているのですが、今日は紫陽花(あじさい)の様子を見に行ってきました。 すると、以前はまだまだ小さくギュッと集まっていた紫陽花の花のつぼみが、また少し大きくなって膨らんでいました。雨に打たれて、葉っぱもつやつやです。 子どもたちが、またいろいろと「発見」してくれることを楽しみにしています。 パラパラ降ってきました登校している児童の様子を見ていると、傘をさしている子、あるいはこれくらいの雨だったらとささずに歩いてくる子もいました。 「あ、ちょっと待って」と、ある高学年の子どもが、傘をたたみにくそうにしている1年生の傘を持って、クルクルと巻いてボタンをポチッと止めてあげていました。 「はい、どうぞ」「ありがとう」 雨の日は雨の日で優しさを発揮できる子どもたち。 朝からいいことあったなぁと思えた一場面でした。 |
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