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社会科部 第5学年部会研究授業

11月22日(火)、大阪市立豊新小学校(授業者:平川晃基教諭)において、社会科部第5学年部会研究授業を行いました。「工業生産を支える輸送と貿易(全6時間)」の単元で、本時では、1980年代に日本とアメリカの間で起こった「貿易摩擦」を教材化しました。まず、導入では、アメリカの人々が日本車を壊している写真を提示し、子どもたちの驚きや疑問を引き出し、「日本とアメリカの間に何があったのだろう」という問いをつくりました。問いを解決するために、統計資料から当時の二国間の貿易状況等を調べた後、日本とアメリカそれぞれの立場から話し合いをしました。結果、子どもたちは、輸出と輸入のバランスがとれた貿易が大切であることに気づくことができました。
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第9回 社会科部全体会

1月20日、常盤小学校にて、第9回社会科部全体会が開催されました。2月3日の総合研究発表会に向けての打ち合わせを行いました。当日の公開授業や授業研究会等について学年主任や理論部で最終確認を行いました。また、研究部OBの粕谷先生から、3年生の学習で使用する昔の道具の実物(洗濯板・火吹き竹)を使った実技研修会をしていただきました。本日の研修会での学びを活かして今後さらに研究を深化させていきます。
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社会科部 第6学年部会 研究授業

12月1日(木)、大阪市立依羅小学校(授業者:國分 俊彰教諭)において、社会科部第6学年部会研究授業を行いました。「国力の充実をめざす日本と国際社会(全10時間)」の単元で、本時は第6時間目「野口英世はどのような活躍をしたのだろう」を問いとして授業を行いました。
野口英世の業績について調べ、それについて自分が感じたことを書く活動を通して、当時の日本の人の気持ちについて考えました。そして、野口英世のイメージについて「日本の人だけが思っているのかな」と問いかけ、「世界の人も認めていた」ということを子どもたちがとらえることにつなげました。本時のまとめでは、子どもたちがキーワードを出し合い、「野口英世は医学の分野で活躍し、日本だけでなく、世界に認められた」とまとめることができました。
ふりかえりの段階では、毎時間取り組んでいる「日本の国際的地位向上メーター」を使い、今回の授業で日本の地位が何%になったのかを子どもたちと考え、「不平等条約の改正に向けて日本の国際的地位が向上している」と子どもたちがとらえることができる授業になりました。

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大阪府小学校社会科教育研究会 三島大会

第60回大阪府小学校社会科教育研究会が、11月16日(水)、吹田市立東山田小学校で開催されました。公開授業は子どもたちの感染予防の為、動画による公開となりました。続いて、府内8地区(大阪市、豊能、三島、北河内、中河内、南河内、泉北、泉南)から分科会提案がありました。大阪市からは西天満小学校の遠藤和美先生が【6年子どもが世界の問題と自分とをつなげて主体的に追究する社会科学習】を研究主題に実践報告を行いました。
大妻女子大学の澤井陽介先生から「小学校社会科の授業づくり -1・2・3-」という演題で明日からの実践に役立つお話をしていただきました。

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第6回 社会科部全体会

10月14日、常盤小学校にて、第6回社会科部全体会が開催されました。今回も、研究部OBの長谷川先生と中川先生にお越しいただき、激励のお言葉と助言をいただきました。全体会では、庶務から、総合研究発表会について説明がありました。続いて、来月に行われる大阪府小学校社会科教育研究会研究大会で研究発表を行う遠藤先生(西天満小学校)の発表リハーサルを行いました。研究委員から活発に意見が出され、研究内容を共有すると共に、「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力」「学びに向かう力等」の三要素の育成を意識した指導について長谷川先生から示唆をいただきました。学びを深めることができました。全体会後は、学年に分かれて部会を行い、2学期に行う学年研究授業について熱心に討議を行いました。
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