1・2年生 学年末テスト

今日から三日間、1・2年生は学年末テストです。
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本日の献立/2月17日(金)

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献立名 ・豚肉のオイスターソース焼き
    ・厚揚げと野菜の中華煮
    ・デコポン
    ・コッペパン、アプリコットジャム、牛乳

栄養価  エネルギー 778kcal、たんぱく質 39.6g、脂質 26.7g

☆豚肉☆
 豚はイノシシを祖先とする動物です。世界各地生息する野生のイノシシのうち、ヨーロッパと東南アジアのものが、それぞれの祖先となり、肉や脂肪の供給源として改良され、飼育されてきました。
 栄養面では、たんぱく質が多く含まれているほか脂質、無機質、ビタミン類なども含まれています。特に疲労回復などの働きがあるビタミンB1を多く含んでおり、部位にもよりますが、牛肉と比べるとおよそ10倍にもなります。特にヒレの部分では、鰻と比べてもおよそ3.5倍で、たいへん多く含まれていることがわかります。
 今日の給食では、しょうが、にんにく、オイスターソース、しょうゆで下味をつけて、オーブンで焼いています。

本日の献立/2月16日(木)

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献立名 ・赤魚のレモンじょうゆかけ
    ・高野豆腐の炒り煮
    ・みそ汁
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 709kcal、たんぱく質 36.6g、脂質 16.4g

☆レモン(檸檬)☆
 レモンの原産地は、インド北東部のヒマラヤ地方とされ、12世紀ごろアラビア人によりスペインへと伝わり、これを十字軍がフランスへ持ち帰り、利用と栽培が広がったようです。そして、新大陸発見以降にアメリカへ持ち込まれ、カリフォルニアに大産地ができました。大航海時代には、スペイン、ポルトガル、イギリスなどで航海中のビタミンC不足による壊血病が問題となった際に、レモンが脚光を浴びることになりました。
 日本へは明治時代に伝わり、瀬戸内地方を中心に栽培が広がりましたが、1964(昭和39)年のレモンの輸入自由化により、国内生産は激減しました。しかしその後、輸入レモンの防カビ剤の残留が問題となったため、国産レモンの栽培面積も徐々に広がりを見せています。現在、国内では、広島、愛媛、和歌山などが主な産地となっています。品種により収穫時期に差がありますが、露地栽培のものでは9〜1月ごろが旬となります。
 今日の給食では、広島産のレモンを「赤魚のレモンじょうゆかけ」に使用しています。

本日の献立/2月15日(水)

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献立名 ・チキンレバーカレーライス
    ・きゅうりとコーンのサラダ
    ・いちご
    ・牛乳

栄養価  エネルギー 722kcal、たんぱく質 28.1g、脂質 15.8g

☆いちご☆
 イチゴはバラ科の植物で、草本性(草の実)であることから園芸学の上では、野菜に分類されます。ただし甘みが強く果物のように食べられていることが多いことから、「果実的野菜」と呼ばれ、栄養学では果実として扱われています。また、果実を食べていると思われがちですが、赤くて甘い部分は果実ではなく「花托(かたく)」と呼ばれる部分で、本来の果実は小さなつぶつぶの部分です。
 イチゴの歴史は古く、紀元前からヨーロッパやアジアで自生しており、それを利用していたようです。今のようなイチゴができたのは、18世紀のオランダで育成され、日本に伝わったのは江戸時代末期の1830年代と言われています。オランダ船によって持ち込まれたことからオランダイチゴと呼ばれていたようです。
 1960年代ごろまでは、5〜6月ごろの春から初夏にかけてを旬としていましたが、食生活の変化とハウス栽培や品種改良によって収穫時期に変化が起こり、またクリスマスに合わせての栽培も行われるようになり、12〜5月に収穫が多くなり、とくに3〜4月にピークを迎えるようになりました。
 とくにビタミンCが豊富に含まれ、そのほかカリウム、食物繊維なども多く含まれています。

本日の献立/2月14日(火)

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献立名 ・豚肉とごぼうの煮もの
    ・なにわうどん(とろろ昆布)
    ・固形チーズ
    ・黒糖パン、牛乳

栄養価  エネルギー 822kcal、たんぱく質 36.0g、脂質 23.9g

☆チーズ☆
 店頭で販売されているチーズを見ると、ナチュラルチーズとプロセスチーズという表示があるのをよく見ると思います。ナチュラルチーズは古い歴史を持つ乳製品で、古代ローマ帝国ではすでにチーズやチーズ製造に関する知識の輸出入がおこなわれていたようです。そして、ヨーロッパを中心とする世界各地で、地域特有のチーズがつくられるようになり、その種類はかなり多いものとなりました。19世紀末になって、ヨーロッパでは、チーズを輸出するにあたって、加熱殺菌によって保存性を高めようとする試みが行われました。そんな中で、スイス人により、チーズにクエン酸ナトリウムを添加して加熱すると、冷却後も加熱前とほぼ同じ硬さで、均一な組織のものができるという方法が発明されました。そして、この方法で製造されたチーズをプロセスチーズと呼ぶようになりました。
 チーズは、牛乳を原料としてつくられた場合、エネルギー、たんぱく質、カルシウムなどは、同一の重量で比較すると牛乳の6倍近くにもなり、栄養価の高い食品となりますが、塩分も添加されていますので、食べすぎには注意が必要です。
 今日の給食では、固形のプロセスチーズを提供しています。
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