令和4年度 教頭昇任予定者研修

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1 日時
・令和5年2月20日(月曜日)15時30分から17時

2 場所
・大阪市教育センター 講堂・講義室

3 ねらい
・学校運営における使命と役割を理解し、その職責を果たすための考え方及び実務に関する知識を習得する。

4 内容
・全体会《講演》「コンプライアンスについて」
〈担当〉大阪市教育委員会事務局 教務部 教職員人事担当 新井 智恵
「教頭の職務と役割をよく理解し、学校運営に資すること」を研修のねらいとし、服務・コンプライアンス・ハラスメント事案の発生防止・懲戒処分等について、具体例を用いて説明していただきました。教頭職はやりがいのある仕事であり「チーム学校」のコーディネーターであることや、風通しの良い活気ある職場づくりは、質の高い学校運営の実現や不祥事発生の防止につながることになどもお話ししていただきました。
 
・分科会《講演》「先輩教頭からのメッセージ」
小学校〈講師〉大阪市立依羅小学校 教頭 中村 純
中学校〈講師〉大阪市立白鷺中学校 教頭 甲斐 哲夫
先輩教頭より、実際の職務や役割、1日の流れや年度当初を乗り切るポイントなどについてご教示されました。中村教頭からは子どもの成長とともに教職員の成長やがんばりにも携わることができるのが教頭職の魅力であり、大きなやりがいにつながるというお話がありました。甲斐教頭からは指導主事の職務についても経験談を交えてご説明されました。両先輩教頭から最後は、「本研修に参加された参加者のみなさまも同じ希望や不安を抱えているわけですが、一人で抱え込まずに一緒に頑張っていこう」というエールを送られ終了となりました。

5 受講生からの声
・4月から実際に勤務するうえで必要かつ具体的な業務内容や心構えを知ることができ、大変勉強になりました。今回の研修を踏まえて、与えられた職場で研鑽を積み続けていきたいと思います。ありがとうございました。
・先輩教頭からの講話が具体的で、これから管理職となる私たちの思いに寄り添ったものだったため、非常に参考になった。
・「服務の話」「先輩教頭先生の話」は心構えを持つうえで非常にありがたいお話でした。今回の研修を企画していだだいたおかげで初めの一歩を踏み出せました。ありがとうございます。また教頭として「教職員のためにこんなことがしたい」「地域のためにあんなことがしたい」という思いも強くなりました。教頭という職務に緊張感だけでなくスタートを待ち遠しく思う気持ちを持つことができました。今後もこういった研修をお願いいたします。
・四月からとても不安に思っていましたが、明確にがんばるところを示していただいたことや失敗や成功の経験談はすごく参考になりました。

令和4年度 大阪市教師養成講座(15)閉講式

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令和4年度 大阪市教師養成講座(15)の閉講式の様子です。

1 日時
・令和5年3月5日(日曜日) 9時20分から12時

2 場所
・大阪市教育センター 講堂・各研修室(集合)

3 目的
・これまでの研修を振りかえり、今後の自己の成長に向けて目的・目標を明確にする。

4 内容
≪閉講式≫
 大阪市教師養成講座 水口 裕輝 副座長(大阪市教育センター所長)より、大阪市教師養成講座での学びを修了した150名の受講生に修了証書が授与されました。その後の水口副座長のお祝いの言葉の中で、「様々な人との出会いを通して価値ある経験を積み、現状に満足することのない『学び続ける教師』となることを期待しています」と、激励の言葉が送られました。
 また、各班の代表者11名が壇上で決意表明を行いました。「子どもに寄り添い、進化し続ける教師になる」という決意の言葉など、それぞれの思いを発表しました。
 その後、各班に分かれ、班担当指導員の先生から修了生に激励の言葉が送られました。各研修室では一人一人がどんな教師になりたいか夢を語ったり、共に学んだ仲間への感謝のメッセージを伝えたりする姿がありました。

児童虐待防止に関わる研修

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1 日時
・令和5年2月7日(火)16時〜17時
・令和5年2月14日(火)16時〜17時

2 場所
・大阪市教育センター 講堂

3 ねらい
・児童虐待において起こり得る様々な事象や問題に関する知識や対応の方法を理解する。

4 内容
《講義》「児童虐待の理解と支援」
《講師》大阪教育大学 高度教職開発系 教授 水野 治久
・虐待を受けている児童生徒の背後には複数の課題(親密性を求める、愛
着、保護者との繋がりにくさなど)があり、担任一人で抱え込むことのないようにチーム学校で取り組むことが大切だというお話でした。
・その際、「学習面」「心理・社会面」「進路・キャリア面」「健康面」の4つの領域について、児童生徒本人・保護者・学校関係者に対して、どんな支援ができるのかを様々な立場のメンバーで一緒に考えていくことが必要だということでした。

《事例検討》
・事例を読み、4つの領域についてどんな支援ができるのかを各自で考えました。その後、事例に登場する担任の先生にどんなことを確認し、どんな声をかけるのかを数名で協議しました。

5 受講生からの声
・事例について他の先生方と話し合うことで、いろいろな意見や視点で考えることができた。実際に対応する際も、このように一人で抱え込まずに話し合うことが大切だと実感した。
・事例による研修で参考になった。生徒指導は伴走であると改めて思った。この考えを大切にしていきたい。チームの大切さと当該職員のつらさや大変さを共有することの大切さが分かった。困っているのはだれか、を考えていきたい。有益な研修であった。
・養護教諭の立場を生かして、担任とはまた違う目線で子どもたちのことを見守っていきたいと思った。そして、何か気になる点やいつもと違う様子に気づいた時には見過ごさずに報告するよう意識していかなければならないと感じた。

令和4年度 大阪市教師養成講座 面接特別講座(全班共通)【希望者のみ】

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令和4年度 大阪市教師養成講座 面接特別講座の様子です。

1 日時
・令和5年2月19日(日曜日) 13時30分から15時30分

2 場所
・大阪市教育センター 各研修室(集合)

3 目的
・面接にのぞむ心がまえや服装、態度など基本的な事項を学ぶことを通して、社会人としての礼儀やマナー、教職という仕事に対する姿勢についての理解を深める。

4 内容
〈講師〉各班担当指導員
≪模擬面接≫
・教員採用試験での面接の流れを確認し、面接を受ける心構えについて学びました。
その後、1人ずつ模擬面接を行いました。

≪研究協議≫
 ・班担当指導員の指導を受け、模擬面接を振り返り、気付いたことや反省点について各班で交流を行いました。

令和4年度 大阪市教師養成講座(14)子ども理解3〜特別支援教育〜

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令和4年度 大阪市教師養成講座(14)の子ども理解3講座の様子です。

1 日時
・令和5年2月19日(日曜日) 9時30分から12時

2 場所
・大阪市教育センター 講堂・各研修室(集合)

3 目的
・発達障がいについての理解を深め、子ども一人一人を理解する大切さを学び、支援の仕方について考える。

4 内容
≪講演≫
「配慮を要する児童への理解(特別支援教育)」
〈講師〉指導主事 安田 加弥
・講師から「配慮を要する子どもの理解」、「指導や支援のポイント」について話があり、中学校班と養護教諭班は、実際に起こり得るケースにおける子どもの支援の仕方についてアイデアを出し合い、支援するための姿勢として大切なことを学びました。

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