寒暖の差が大きい季節です。体調を崩さないようにしてくださいね。

3・1(火)3月です・・・。

3月の行事予定を更新しました。
「なかのだより3月号No.15」を配布文書のコーナーにアップしました。

今年度最後の月になりました。最後までご支援、ご協力よろしくお願いいたします。
なかのだより3月号No.15

2・29(月)なるほど!校長先生のお話おもしろい!〜ひな祭りの歴史〜

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 みなさんおはようございます。今日で2月も終わり木曜日は「ひな祭り」、女の子の祭りですね。
 和歌山市に「雛流し」で有名な淡嶋神社という神社があります。今日の朝日新聞の一面にも出ていました。この神社では3月3日に神社に奉納されたお雛様を船に乗せて海に流すという行事が行われます。夕方のニュースでどこかのテレビ局が放映すると思いますので覚えておいてください。
 実は校長先生はこの淡嶋神社の近くで生まれたんです。神社の子どもが同級生で小学校の時には境内でよく遊びました。
 この「ひな祭り」とか「雛流し」ですが、いつ頃から行われているのでしょう。日本には昔から病気や怪我などをしないように、紙で人の形を作ったり、人の形をした人形を作ったりして、これで体を撫でて、この人形に悪いことを移して身代りに川に流すという行事が行われていました。また、中国では3月の3日に、病気や怪我をしないように川に入って身を清めるという行事がありました。これが日本に伝わると一緒になって3月3日には、病気や怪我をしないように人形を川に流す行事となったようです。一方で今から1200年くらい前の平安時代には貴族の間でひな人形、女性の人形だけでなく男性の人形も飾って遊ぶことが流行っていました。それが、今から400年くらい前の江戸時代になって、この人形を飾って遊ぶことと3月3日に人形を川に流して無病息災を願うという行事が一緒になって、今のような「ひな祭り」になったということです。江戸時代にはこの「ひな祭り」がどんどんエスカレートして、人形二人から階段のような段にいろいろなものを飾るというように豪華なものに変わっていったり、女の子がお嫁に行く時の持ち物になっていったりしたんです。
 このように「ひな祭り」にはいろんな歴史がありますが、女の子が元気に成長してほしいという願いで行われていることは現在でも変わっていません。日本にはこのような昔から伝わっている伝統行事というものがたくさんありますが、これは時代が変わっても伝えていきたいものです。
 今週は延期になっていたランニングフェスティバルがあります。苦手な人もいるかと思いますが、無理しない範囲でがんばりましょう。そして土曜日は「卒業を祝う会」です。体力をつけてインフルエンザを吹っ飛ばして、みんなでお祝いしましょう。お話終わります。

2・29(月)たてわり班活動で六年生に贈る色紙を作ったよ。

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本日の五時間目、たてわり班活動がありました。今日はいつもリーダーをしてくれていた六年生がいません。そう、「卒業を祝う会」で六年生に渡す色紙作りをしたのです。
一枚の花びらに六年生に向けてのお礼やお祝いのメッセージを書きます。たてわり班の仲間たちの花びらたちが集まると、心のこもった花束が出来上がるわけです。画像はもちろん未完成のもの。六年生のみなさん、土曜日を楽しみにしていてね。
ニューリーダー五年生は活動を一生懸命進めたり、ブーケの色塗りをがんばったり大変です。忙しい五年生の様子を見て、四年生、三年生が助けてくれていますよ。六年生に色紙を渡す一年生に渡し方のレクチャーをしてくれている人もいました。たてわり班活動っていいなあ(^_^)
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