今日は、８月６日広島に原爆が投下された日です。4・5・6年の教室でそれぞれプロジェクターに映されたパワーポイントを見ながら広島市立本川小学校でたった一人生き残った児童の方の手記をもとに図書館補助員の川田さんが読み聞かせをしてくださいました。ちょうど６年生だった方なので６年生はより身近なことに感じ、聞き入っていました。また、５年生は、お話の感想を一人ずつ一生懸命書きました。「わたしにできることは、周りの人に優しくすること」「７５年前の日本で起こったことをちゃんと次の世代に伝えたい」など自分の考えがしっかり書けていました。みんなのメッセージは、図書室の平和コーナーに飾ります。そして、昨年の折り鶴とメッセージは、本川小学校の資料館に飾ってもらえるように川田さんが送ってくださいます。