ゲストティーチャーに来ていただいて、ご自身の体験をもとにどう行動していけばよいか、お話を聞きました。その中で、自分が女の子として過ごすことに違和感を感じて31歳の時に性別を男性に戸籍変更されて一度きりの人生を「自分らしく生きよう」と決意されたことを聞かせていただきました。一人一人は特別な存在で、自分らしく生きることができれば、あなたらしく生きる周りの人も大切にできるということを学びました。
子どもたちが学んだ後に私たち教職員も研修し、子どもたちが自分らしく生きるためにどのような関わり方が大切か、不必要な男女分けをなくしていくことなど、子どもたちにとって頼りになる大人でありたいと考えました。これからもすべての子どもたちが自分らしく生きられる学校づくりをめざしていきます。