寒暖の差が大きい季節です。体調を崩さないようにしてくださいね。

2・8(月)「右と左」の筆順から学ぶ(児童朝会、小鳥校長先生のお話)

 みなさんおはようございます。今日はちょっと字を書きます。(紙に左と右の漢字を書きます。) 何か変ですか?何か間違っていますか? そうですね、筆順を間違いましたね。 左も右も横棒から書きましたが、右という漢字は横棒ではなく、「はらい」から書きますね。みなさん、すばらしいです 。よくわかっています。では、この同じように見える左と右の漢字の筆順が違うのはなぜですか?知ってる人いますか?いませんか?

 では説明します。大昔の字、象形文字というのを書きます。これが左で、これが右。こんな感じで書きます。左利きの人はごめんなさい。右手でご飯を食べることから口を書いて「右」、工作するときなど左手で押さえることから工と書くのが「左」。この絵の指の部分と腕の部分が少しずつ動いて現在の「左」と「右」になったのです。まず、指の部分から1画目を書くようになったんですね。

 今日のお話は漢字の筆順の秘密をみなさんにお話したかっただけではありません。こんな感じで「なぜ?」「何で?」と思うことがあると思います。そんな時はそのままにせず、調べてみましょうということです。一つの漢字の裏にこんな面白い話があるのですから。

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