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2・22(月)運転手さんとのアイコンタクト〜児童朝会、小鳥校長先生のお話〜

 みなさんおはようございます。今まで何度も、交通安全についての話をしてきましたが、今日ももう一度します。というのは、この一週間くらいで、東京の話ですが、小学校の一年生が二人も事故で亡くなっています。テレビでも新聞でも報道されていますので、見た人もいるかと思いますが、二人とも青信号で横断歩道を渡っている時に右折または左折してきた車にはねられるという事故に遭っています。相手は、ダンプカーとトラックです。二人ともきちんと青信号で横断歩道を渡っているんです。何にも悪くないのに亡くなってしまわなければならなかったことは本当に理不尽なことです。本人が一番悔しいし、お父さんお母さん、家族も悔しくてたまらないと思います。
 じゃあ、なんでこんなことが起こるのでしょうか。一年生、誰か前に出てください。朝礼台の横に立ってください。ちょっと先生は下に降りますね。トラックの運転席はこれぐらいの高さかな? 背の低い子どもってすごく見えにくいんです。乗用車ならこんなに見えにくいことはないのですが、トラックの運転席はこんなに高いので見えにくいんですね。今まで、色々と事故にあわないための話をしてきましたね。信号をきちんと待って渡るとか、そこのファミリーマートの前の交差点では一歩下がって待ちましょうなどの話をしました。今日はもう一つプラスします。「アイコンタクト」ということです。難しい言葉のようですが「目を見る」ということです。
 信号が青信号になって横断歩道を渡るとき、後ろから来て左や右に曲がる車には、注意しなければなりません。後ろから来る車は振り向かないと見えませんね。要は運転している人の目を見ることが大切なんです。きちんと目が合えば事故は起こりません。大丈夫です。もし、運転手がこっちを見ず、よそを見ているような場合は危ないので、無理に渡
らずに車の通るのを待ちましょう。
 今日は交通事故に遭わないようにと二つのことを話しました。一つは、低学年は自分の身体は小さくて見えにくいんだということ。二つ目は、アイコンタクトです。横断歩道を渡る時は近づいてくる車の運転手の目を見ましょう。
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学校行事
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3/2 なかのRunning Weeks(1・2年)・卒業を祝うお話会(6年)・体重測定(2・5年)・地域子ども会
3/3 なかのRunning Weeks(5・6年)・体重測定(3・4年)
3/5 学校公開(卒業を祝う会)

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