令和6年度がスタートしました!今年度もよろしくお願いします。

3年生、七輪体験!!

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
あいにくの雨ですが、3年生は七輪を使います!

いっしょに火をおこしてくださるのは、中野の地域のみなさま!
雨の中ありがとうございます。

七輪に新聞を入れ、わりばしを入れ、炭を入れます。
燃え上がるほのお。少し腰のひける3年生・・・。

炭に火をつけることを、「いこす」というのです。
「いこってきた?」なんて言葉が飛び交います。

 火がいい感じになってきたら、いよいよもちをあぶります。

こがさないように。

 けむりのにおいも、調味料。
 少しのしょうゆとお砂糖で、みんな笑顔になりました。

 おもち、おいしい。

 部屋に戻って、昔の道具や戦争中の話、60年前の中野町のお話を聞かせていただきました。


 本当に、身になるお話と体験をありがとうございました。

1・7(木)好きになることが一番大切!

画像1 画像1 画像2 画像2
 3学期が始まりました。始業式での小鳥校長先生のお話です。
 みなさんおはようございます。そして、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。冬休みは楽しかったですか。今日、みなさんが登校してくるのを正門の前で迎えて、明るい顔で元気に挨拶をしてくれてすごく嬉しかったです。終業式の日に「事件、事故に注意しましょう」ということを言いましたが、本当によく守ってくれました。
 今日から3学期です。いつも年の初めによく言われることですが、今年の目標は立てましたか? プロ野球の選手になるとか○○になるとか、算数のプロになって数学者を目指すようなこともすばらしいですが、もっと小さなことでもいいんです。ポイントは、そのことを好きになって夢中になることが大事なんです。こういう物を目標にしてみましょう。
 土ばっかり触っていた人が昨年ノーベル賞を取りましたね。大村智さん、北里大学の教授でノーベル医学生理学賞を取られました。昨年ノーベル賞を受賞された二人の日本人の一人ですね。大村先生は毎日、常に小さなビニール袋を持っていて、気になった土を持って帰って調べていたそうです。その数、年間2500個、365日1日も休まずで、一日当たりにしたら6個から7個を毎日採って帰って調べていたそうです。それを何年も続けているうちに、たまたま行った伊豆大島のゴルフ場から持って帰った土から、菌を見つけて、その研究からすごい薬が生まれたのです。これが世界中で活用され、人の命を救って、結果ノーベル賞の受賞につながったんです。すごいですね。
 また、大村先生はこんなことも言われています。「恐れる事なくどんどん失敗しよう。成功した人は失敗を言わない。成功した人は失敗した人の何倍も失敗しているから。」
 今日は目標を決めて、好きになって、その目標に向かってチャレンジをしましょう。そしてどんどん失敗しましょう。という話をしました。40年後、50年後にここにいる450人の中からノーベル賞を受賞するような人がでるといいですね。

 1月の玄関掲示は、3年生が担当。「チャレンジするでござる!」

文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

学校評価

なかのだより

お知らせ文書