道徳科「温かい手」授業風景

 今日は、3年2組において道徳科「温かい手」の授業実践がありました。
 本教材は、新型コロナ対応病棟を担当する看護師の方の奮闘とその家族である小学生児童を描いた作品です。現在のコロナ禍の中で心無い言動を投げかけられた児童の思いと、最も大変な病棟で働くお母さんの気持ちが本作品の中で語られています。
 本教材は、都島区と同様、医療センターを擁する福岡県古賀市の花鶴小学校の芝尾大樹先生が同校光延校長先生の問題提起を受けて作られました。
 「最も大変な現場で奮闘する方とその家族に辛い思いをさせてはいけない、無知や無理解からくる心無い言動を未然に防がなくてはならない」との思いで同花鶴小学校にお願いしたところ、快く本教材をご提供頂き、今回の授業実践となりました。
 授業を受けた児童らからは「いりょうかんけいしゃの大変さが分かりました。」「こんなに大変だとは知らなかった。少しでも助けてあげたい。」といった感想が聞かれました。
 本校では、感染症対策と基準に則った対応を徹底することはもちろんのこと、医療関係者であるかどうかを問わず、全ての児童の「心のケア」にも留意していきたいと思っています。
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