大阪市よい歯の学校表彰

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 大阪市では、幼児・児童・生徒の健康の増進を図るために、日頃から歯や口に関する保健指導と歯科疾患の予防に努力している学校・幼稚園を表彰し、学校保健の推進を図っています。

 先日、大阪市学校歯科保健研究大会において、「よい歯の学校の表彰式」が行われ、内代小学校も表彰されました。


 毎年、歯科検診の結果より、「受診票発行数」「処置完了者の人数」「DMF指数(永久歯の一人当たりむし歯経験数)」「C(う歯)はないがCOのある人の数」などの統計を出し、学校で行った歯に関する保健活動の内容を書いて応募します。

 内代小学校では、給食後のはみがきや、歯科検診時の歯みがきチェックの他に、2年生・低学年の歯みがき指導、4年生・のフッ化物塗布、6年生・歯と口の健康教室を実施しております。
 また、ご家庭でも歯科保健の意識が高く、歯みがきが習慣化されていたり、治療もすぐに行ってくださっていたりしたため、受診票発行数・処置完了者・DMFT指数の項目について、昨年よりも数値が下がり、良くなっていました。

 今回の結果を受けて、また来年も、歯科保健の取り組みを続けていきたいと思います。ご家庭でも引き続きご協力いただき、子どもたちの歯と口の健康をお守りくださいますよう、よろしくお願いいたします。

「2年生・低学年のはみがき指導」「4年生・フッ化物塗布」

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1月28日(火)学校医の外山先生と歯科助手の方々、教育委員会から歯科衛生士の平中先生が来られ、2年生では低学年のはみがき指導、4年生ではフッ化物塗布をしてくださいました。
2年生では、平中先生から「むし歯」になるしくみや、第一大臼歯(6歳臼歯)がむし歯になりやすいことをおしえていただき、正しい歯の磨き方について学びました。
最初に前歯1本だけ赤い染め出し液をつけ、その様子をワークシートに記した後、正しい磨き方を教えていただき、もう一度同じ歯を染色して最初の様子と比べました。始めの染色で思った以上に真っ赤だったせいか、皆とても真剣にていねいに歯を磨き、磨いた後には神妙な面持ちで2回目の染色をうけていました。そして、染め出し液に染まらず真っ白になった歯を見て、とてもうれしそうにしていたのが印象的でした。
4年生では、平中先生から「フッ化物塗布の効果」「歯の役割」「むし歯の原因」「むし歯にならないための生活の仕方」について教えていただき、各自歯を磨きながら、正しい歯磨きの仕方について学びました。
歯を磨いた後は、保健室に移動して「フッ化物塗布」です。ブルーべりー風味のフッ化物を塗ったトレーを口に入れて3分間待ちます。終わった後も、少し苦味が残るのですが、成分がきちんと浸透するまで、30分はうがい厳禁です。
また、今回フッ化物塗布をした4年生に、学校歯科医の外山先生が1人1本歯ブラシをプレゼントしてくださっています。この歯ブラシでしっかり磨いて健康な歯を育てていきましょう。

2年生も4年生も、それぞれに今日学んだ歯磨きの仕方や歯によい生活を「毎日」続けて、むし歯のないきれいな歯を守っていってほしいと思います。

くすりの正しい使い方講座開催【運営の計画】健康・体力の保持増進

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10月22日(火)、学校薬剤師の松田充代先生と実習の先生2人による「くすりの正しい使い方講座」が6年生を対象に開催されました。

前半は、くすりの働きや種類、内服薬の正しい飲み方について教わりました。いろいろな種類の薬を見せていただいたり、「なぜくすりは水やぬるま湯で飲まないといけないのか」を実験で教えていただいたりしました。

実験では貧血時に飲む鉄分のシロップを2つのコップに入れ、一方には水を、もう一方にはお茶を入れて、その変化を見ました。すると、水を入れた方は変化がありませんでしたが、お茶の方は真っ黒に変色してしまいました。この変化には、子どもたちも「おーーー!!!」と驚きの声をあげていました。
 お茶やジュースなど、いろいろな成分の入ったもので薬を飲んでしまうと、その成分と薬が化学反応を起こしてしまい、効き目がなくなってしまったり、必要以上に効いてしまったりするそうです。だから、水やぬるま湯で飲まなくてはいけないということでした。

他にも、薬を飲む時の約束を7つ習い、みんなで復唱しました。
1.毎日決まった時間にくすりを飲みます。
2.薬を飲む量を守ります
3.病気が治ったと思っても決められた日まで薬を飲み続けます。
4.ほかの人からもらってくすりを飲んだりしません。
5.ほかの人に自分のくすりをあげたりしません。
6.前の病気のときにもらったくすりは使いません。
7.くすりはいつもきちんと整理して保管します。
4,5,6については、大人も守れていないことが多く、気をつけなければいけませんね。

後半は、たばこの害や薬物乱用について教わりました。たばこによって真っ黒になった肺の写真や、薬物を与えられて無気力になるラットの実験映像を見て、たばこや薬物は体に悪く、絶対にしてはいけないということがわかりました。
そのあと、薬物をすすめられたときの断り方について、ロールプレイをしました。あまい言葉でさそわれても、「見ない」「聞かない」「さわらない」で、きっぱり断ること、自分のからだは自分で守るということを忘れないでほしいと、薬剤師の松田先生がおっしゃっていました。

アタマジラミについて

 年間を通じて、清潔・不潔関係なく発生するアタマジラミにつきまして、保健室からお知らせします。内容につきましては、配布文書「ほけんだより」からご確認をお願いします。
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4/4 入学式準備(新2年生・新6年生は登校)

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