全小社研大阪大会に向けて その4(6年)
6年生は歴史学習。単元名は「戦国の世から天下統一へ」。織田信長と豊臣秀吉の政策が中心です。
写真上 単元の1時間目の学習の様子です。戦国の世から、織田信長、豊臣秀吉がどのように天下統一を進めたのかという問いをもち、年表に書かれていることを書きだし、「武力」「政策」「外交」に分類し、学習計画を立てました。 写真中 単元5時間目の学習の様子です。2時間目から4時間目までは、ほぼ教科書にある内容に沿って学習してきましたが、この時間は、教科書にもない教材を開発しました。それは「大阪の町づくりと天下統一」です(大阪歴史博物館の大澤館長に多大なるご協力をいただきました)。資料から、秀吉は大阪城を築いただけではなく、武家地に先に妻子を住まわせたり、身分によって住む場所を決めたり、税を免除して町人を住まわせたりしたことを調べ、秀吉の意図について考えました。 写真下 単元の7時間目、最終の時間の学習の様子です。これまでの学習をふまえ、「世の中をおさめるには何が必要か」について、意見交流しています。 |