天気が心配「運動会」  (校園長だより vol.19)

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 運動会当日の天気が心配で、一日何回も天気予報を見てしまいます。
 お天気は、われわれがどうすることもできないものですが、子どもたちの練習でのがんばりを見ていると、何とか30日(日)に運動会ができないかを探ってしまいます。

 台風の動きも気になるところです。
 当日は、天気予報や雨雲レーダーなど参考にできるものは全て活用して「する・しない」を判断することになりそうです。

 天気が悪そうな場合、保護者のみなさまには、事前にプリントでお知らせしたりホームページや保護者メールを活用して連絡したりいたします。ご理解ご協力をお願いいたします。

自然のすごさ   (校園長だより vol.18)

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 今年もこの時期にヒガンバナが咲きました。
 桜と同じように、花が咲き終わってから葉が出てくる興味深い花です。

 猛暑・台風の襲来・秋の長雨など、いつもとは気候がかなり違った今年ですが、例年通りこの時期に咲きました。自然の営みのすごさ・すばらしさを改めて感じました。

わが家の運動会  (校園長だより vol.17)

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 もうすぐ運動会。みなさんのご家庭ではどのような運動会前をお過ごしでしょうか?私には、わが家の子どもたちがまだ小学生の頃、忘れられない運動会の思い出があります。
 
 わが子の初めての運動会。期待して見ていたところ、そこには、徒競走で最下位なのに笑顔でゴールする長男がいました。運動好きで負けず嫌いだった私は、たぶん憮然とした表情をしていたと思います。
 翌年の運動会前、「走る練習をしてくれるのでは」という私の期待は見事に裏切られました。今度は、室内でダンスの練習を妹と意見を交わしながら真剣に、そして楽しそうにする姿がありました。相手に勝つことばかり考えていた私の少年期の姿と大きく違う光景に、「驚く」「腹が立つ」ではなく、ハッ!とした記憶があります。「人それぞれ好きなもの・得意なことは違っていてもいい。」「勝者がいれば、敗者がいる。」「懸命に努力する姿こそすばらしい。」いろんなことを子どもから学びました。

 さあ、もうすぐ運動会。子どもたちの「がんばり」をいっぱい見つけることが、今から楽しみでなりません。

体験を超えた強風  (校園長だより vol.16)

 台風21号では、大阪市の広い範囲で大きな被害がありました。海老江地域でも屋根瓦が落ちたり、壁がはがれたりしているお宅を多く見かけました。被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申しあげます。

 本校では、飛ばされてきたトタン板が窓ガラスを突き破り、部屋の中にガラス片が散乱していました。朝から臨時休校にしていたからまだよかったものの、「もし子どもたちがそこに居たら・・・」と考えると怖くなりました。他では、数十枚も窓ガラスがわれたり停電が続いたりしたため、やむを得ず臨時休校にした学校園もありました。先日の地震や大雨に加え、台風にも十分備えておく必要があることを痛感しました。

 ニュースや天気予報では、「数十年に一度の大雨」とか「これまでに体験したことがないような強風」という表現で注意喚起をしていましたが、今回の台風で実際に体験して、その意味がより理解できました。

 校舎内にいても怖さを感じた今回の台風でしたが、風が弱まったらすぐに学校の様子を見に来てくださった保護者の方。翌朝「何か手伝えることは、ありませんか?」と声をかけていただいた保護者の方。あらためて、心が温かい地域だなあと感じました。ありがとうございました。
 
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