子どもたちは今、学級ごとにお土産を購入し、部屋では入浴をしています。
朝、子どもたちがバスに乗った時、非常に興奮状態にありました。思えば、この8カ月、子どもたちは、さまざまな制約を強いられてきました。毎日、マスクをして、手洗いを頻繁にして、大声を控えて、ソーシャルディスタンスをとって生活をしてきました。子どもたち同士の旅行で興奮しないわけはありません。私たちは、これまで子どもたちが我慢してきたことが痛いほどわかりました。だから、そんな子どもたちを無碍に注意することはできません。担任の先生方は、上手に嗜めながら、今日を過ごすことができました。コロナウィルスの影響による子どもたちの行動様式の変化は、将来、検証されると思います。島屋小学校の子どもたちのスペイン村での楽しそうな顔つきは、子どもらしさをコロナウィルスから取り戻していました。明日もいい一日になるよう願って止みません。

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