5.6年生 春の遠足「人と防災未来センター・兵庫県立美術館」
5.6年生は春の遠足に出かけました。1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災を機に神戸市に建てられた「人と防災未来センター」。まずは被災された語り部の方からのお話を聞きました。当時のことをわかりやすく話していただき、子どもたちも聞き入っていました。
震災追体験フロアでは5時46分の衝撃や地震破壊のすさまじさを大型映像と音響で体感しました。思わず目を背ける児童もました。続けて「このまちと生きる」という復興に至るまでの街と人の様子をドラマ仕立てで紹介された映像を見ました。子どもたちの心に届く内容で涙ぐむ児童もおり、防災への意識も高まった様子でした。 昼食の後は兵庫県立美術館へ。レクチャールームで学芸員の方からどんな美術館なのか、どんなテーマで展示されているのか、作品はどのように鑑賞したらよいか、などを教えていただきました。とても広い美術館で一つ一つの作品に興味をもってじっくり見るこどもたち。時間が足りないくらいでした。今年は作品展があるので児童の作品作りに生かしていきたいと思います。 |
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