午前10時の集合時間になると続々と子ども達、地域の方が来校し、テントの前には列ができました。きなこ、しょうゆ、大根おろしなどをつけたつきたてのお餅を何個も食べていました。お腹いっぱいになった後は、子どもたちもお餅つきを体験しました。12月とは思えない暖かい陽射しのなかで、汗だくになってたくさんの餅をつきあげました。

　毎年恒例のＰＴＡもちつき大会が九条東連合、子ども会、久友会など地域の各団体ご協力のもと本校運動場で行われました。前日の準備に始まり、当日早朝からのテント張り、もち米蒸しなど、ＰＴＡ厚生委員長さんを中心に役員、保護者ボランティア、地域の方みんなの力で準備を進めました。

　ホームページに「学校だより」夏休み号から１２月号までアップしました。右側の配付文書一覧か、ホームページ上部の配付文書タブをクリックすると見ることができます。

　１２月５日に西区区民センターで「にし人権展」記念事業として、広島へ原子爆弾が投下されたときに奇跡的に残されたピアノを修復した「被爆ピアノ」演奏会がありました。本校から６年生の岩田さん、木原さんが参加して、「翼をください」と「大空がむかえる朝」の２曲を二人で演奏しました。とても素晴らしい演奏でした。

　11月から校内漢字検定を始めました。昨年度は、受けたい人だけが放課後に受けていましたが、本年度は全員が決められた日の朝学習の時間に受ける形にしました。（放課後にも月１回実施しています。）前日までに、自分で検定を受ける級を決めて、職員室前のプリント置き場からプリントを持ち帰って覚えておく必要があります。漢字の力を伸ばすだけでなく、自学自習の習慣を身につけさせることもねらっています。家庭でもお声がけいただき、児童が自主的に学習に取組めるように励ましてあげてください。