世をこめて　
鳥の空音は
はかるとも
世に逢坂の
関は許さじ

百人一首にもあります
清少納言の歌

この清少納言の書いた本
枕草子の出だしは

春はあけぼの

６年生は、課題にも出ています
必ずチャレンジしてください
５年生の教科書の終わりに載っています
もちろん
１年生からも耳で繰り返し聞いて覚えられます



1000年前の京都
清少納言の季節感が伝わってきます

春は夜明けがいい
夏は夜がいい
秋は夕暮れ時がいい
冬は早朝　キーンと冷たい朝がいい
と

自宅待機を強いられてはいますが
季節は移ろいゆきます

桜は新緑になり
つつじ
はなみずき
藤の花が咲き始めます

こういう時こそ
お散歩の際に花に目をやってみませんか



校長発