子どもたちの感想 空襲体験を聞いて75年も前の事なのに、きおくに残るほどのおそろしさという事がわかった。本当に生きれたのはすごい。そして、ぼくたちの世代が最後かもしれないので、ぼくたちが後世に残していきます。 ピース大阪に行ったとき、戦争のこわさやおそろしさを学んだけど、今日学んで、より細かくリアルに知れてよかったです。ぼくが心に残っている話は、戦争で焼け野原になった大阪を、夕焼けを見て思い出してしまったり、戦争は建物などをこわすだけではなく、心もこわしてしまうおそろしいことだとあらためてわかりました。 その日常がこわれるという怖さ、日常生活の尊さをあらためて感じました。満月やその駅のホームとかが、こわく感じるというのが今では考えられないことだから、それだけ貴重なお話を聞けたのかと思うとうれしくなりました。 辻和子さんが小学2年生から5年生の間に日本は戦争をしていました。私たちより年下なのに逃げきれてすごくこわかっただろうし、すごく勇気があったのだと思います。黒い雨は広島だけかと思っていたけど、大阪にも降っていたなんて知りませんでした。こんな大切な機会はなかなかないので、とても貴重な話を聞けてよかったと思います。 大国町の駅や、この大阪で、たくさんの人が亡くなって、集団そかいをして親と離れてくらしたり、建物がたくさんこわれたりして、こわいなと思いました。今日のことを、私たちの次の世代にや次の次の世代に伝えていこうと思いました。 すごく感動しました。今までは、本やテレビでしか見れなかったけど、今日、目の前で戦争のことを話してくれたからよかったです。この話はもう聞けないかもしれないので、辻和子さんにもう一回ありがとうございましたと言いたいです。 75年の時を経て 平和への思いは 子どもたちの心にしっかりと伝わったと確信します。 出会い校長 |