一年間、理科で学習した「じしゃくのふしぎ」や「風とゴムの力のはたらき」、「ものと重さ」を活かしておもちゃを作りました。
ゴムの力を使ったパチンコや、じしゃくの力を使ったクレーンゲーム、釣り、迷路などを作りました。
「楽しい〜！！」「おもしろい〜」と、普段遊んでいるコンピューターゲームと違って、手作りのおもちゃの良さを感じている様子でした。

寒かった前日までと違い、暖かい太陽の下、七輪でお餅を焼く体験をしました。
まずは、新聞紙と割り箸にマッチを使って火をつけました。マッチを初めて触る子どももいましたが、班で協力してつけることができました。
火がつかなかった時のためにこっそりとガスバーナーも用意していましたが、皆、上手に火をつけることができました。
火がついたあとは、一生懸命うちわであおぎ火を起こし、炭をいこらせる作業を頑張っていました。
お餅が焼けると、きな粉をつけたり、だし醤油をつけたりしてみんなで食べました。
給食後だったにも関わらず「おいしい！！あと２０個くらいいける！！」と言っている子どももいました。
お腹も気分も満たされた子どもたちは、笑顔でいっぱいでした。

最初は、はじめてのそろばんに悪戦苦闘していましたが、友だちと学び合う中で
「あぁ！そういうことか！」「できた！！！」「分かった！」
という声がどんどん増えていきました。
「昔の人たちは大変だったんだなぁ〜」という声も聞こえつつ、短時間でしっかりと学習することができました。

大正図書館の方に来ていただき、読み聞かせをしていただきました。
「おかしなゆき　ふしぎなこおり」を読んでいただき、子どもたちは「こんな氷もあるんだ」、「この雪面白い！」などとても興味津々でした。
これからも図書館などに行って、今回読んでいただいたような素敵な本と出会い、読書を楽しみましょうね。

１３日と２０日にクラブ見学に行きました。
１３日はバドミントン、卓球、ボールゲーム、グランドゴルフの見学に行き、
２０日は家庭科、室内遊び、タブレット、理科工作の見学に行きました。
みんな「どのクラブにしようかな」とメモを取ったり質問したりしながら、来年度への希望と期待を胸に、目を輝かせていました。