海抜０ｍ以下の地域に大正区が含まれていることや、尻無川、木津川の周りにある防潮扉のことなど関心をもって映像や展示物を見たり、施設の方の説明を聞いたりしながら見学していました。また、災害対策についても自分事として真剣に考えることができました。
学校に帰ってくると、「小さな地震でも津波は起こることを知った。」「いのちの守り方が分かった。」と学んできたことを口々に伝えてくれました。

ハンドサインを活用しながら自分の考えを積極的に伝え合い、登場人物の行動や様子、気持ちについて考えました。

フッ素について学んだ後、虫歯予防とだ液の関係について学習し、だ液をよく出すためにはよく噛むこと、よく噛むことは体にも良いということを教えていただきました。
また、タブレットを活用し、「そしゃくチェックガム」を噛んで自分のそしゃく具合を点数にして計測し、噛む力を調べました。点数になることで自分の噛む力を知ることができました。
「食べるときは、よく噛むようにします。」「もっときれいに歯を磨きます。」など、やる気いっぱいになっていました。

「きれいな町、地球を実現していけるよう、自分にできることを考えていこう」「ごみを減らす工夫をしよう」という意欲が高まったようです。

子どもたちは、一つ一つの設備にとても関心を示し、楽しく学んでいました。