３月１９日（木）、第５８回卒業式を行い、５８名が卒業しました。本校の卒業生総数は８７８０名となりました。
　壇上で一人ずつ夢や目標を語る姿、旅立ちの言葉や合唱など卒業生は小学校生活最後の日に立派な姿を見せてくれました。また、在校生代表として出席した５年生には、これからの平尾小学校のリーダーとしての決意が感じられました。
　卒業生の活躍を心から願っています。

3月13日（金）、卒業を来週にひかえた6年生が奉仕活動として、6年間過ごした平尾小学校を隅々まで丁寧に清掃しました。頑固な汚れを根気よくこすったり、きれいになっているか友達と確認したりしながら、お世話になった校舎に感謝の気持ちをこめながら清掃していました。そんな6年生の姿を見た在校生にはいつも以上に大きく輝いて見えたことでしょう。

　春の訪れがすぐそこまで来ているかのように暖かい３月４日（水）。卒業を祝う会を行いました。たてわり班活動や、地区児童会、委員会活動などでリーダーとして活躍してくれた６年生を在校生がお祝いしました。各学年が、今までお世話になった６年生へのメッセージや演奏などで感謝の気持ちを伝えました。そんな在校生の姿を６年生は嬉しそうに見ていました。
　平尾小学校のリーダーとして頑張ってきてくれた６年生。残りの学校生活も楽しんで過ごしてほしいです。

　保健室では体重測定とともに保健指導を行っています。３月のテーマは、「心の健康」です。１・２年生は、ふわふわ言葉について考えました。「今までに言われてうれしかったふわふわ言葉は何ですか？」とたずねると、「字がきれい」「大丈夫？」「遊ぼう」など、たくさんの意見が出ました。ふわふわ言葉を使うためには、早寝早起きや運動をして、からだが元気でストレスのない状態でいることも大切だと確認しました。今のクラスで過ごすのもあと少し。みんながふわふわ言葉を使って、仲良く過ごせるよう願っています。
〇ふわふわ言葉…人がうれしくなる、あたたかい言葉
〇チクチク言葉…人を傷つける、ひどい言葉

　２月２４日（火）に、地域にあるカレーうどん店の方にお越しいただき、麺打ち体験をしました。実習に使った小麦粉は、地域にある製粉会社さんから提供して頂きました。初めてうどん作りに取り組んだ子も多く、楽しく活動できました。とても貴重な経験となり、どの子も「おいしい！」とお腹いっぱいになるまで、作ったうどんを味わうことができました。