３月１７日（木）、第１４３回卒業証書授与式が挙行されました。雲一つない晴天に恵まれ、６年生５８名が大江小学校を巣立っていきました。式中は誇らしげに卒業証書を手にした様子が見られました。別れのことばでは、６年間の思い出を振り返りながら、力強い言葉、美しい歌声が講堂に響き渡り、一人一人が「卒業」について噛みしめているようでした。
　式後は学級担任の先生と最後のホームルーム。そのあとは、出席者で運動場に花道を作り、笑顔いっぱい、涙いっぱいの卒業生が未来へ向けて、一歩一歩力強く歩いていきました。卒業生のみなさんの活躍を、心より願っています。

　２月２９日（月）、６年生を送る会を行いました。なかよし班ではふれあいゲームをしたり、プレゼントを渡したりととても楽しい時間を過ごしました。また、在校生からの呼びかけや６年生からの歌の贈り物などもあり、子どもたちはいよいよ卒業が近づいてきたのだと実感したことだと思います。
　卒業生のみならず、在校生にとっても、今のクラス、学年で学習する時間も残りわずか。体調にはくれぐれも気をつけて、よいしめくくりをしてほしいと願っています。

　今年度最終の参観・懇談会を開催したところ、多数の保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。
　一人一人の成長の一端をご覧いただけたことだと存じます。
　また、絵画展として各学年の力作が講堂に勢ぞろいし、迫力あるものとなりました。

　２月１２日（金）、大阪教育大学吹奏楽部のみなさんを招き、音楽鑑賞会を開催しました。大江小学校の校歌や、楽器紹介、ストーリー性のある展開に子どもたちも目を輝かせ、心がときめいている様子でした。また、アンコールにも応えてくださり、子どもたちは「また来年も来てほしいな」とつぶやいていました。
　大阪教育大学吹奏楽部のみなさん、ありがとうございました。

　２月１５日（月）より２月１９日（金）までの５日間、武庫川女子大学より参加実習として４名の学生の方が来られています。休み時間には一緒に運動場で遊んだり、教室では子どもたちの観察したりするなど、意欲的に活動されています。