6月3日(月)は、運動会の代休です。

今日(1月17日)は何の日

防災とボランティアの日

 1995年(平成7年)1月17日に兵庫県南部地震による阪神・淡路大震災(はんしん・あわじだいしんさい)が発生しました。犠牲者は約6,400人に達し、兵庫県を中心に、大阪府、京都府が大きな被害を受けました。
 中でも震源に近い神戸市市街地の被害は、当時東洋最大の港であった近代都市での災害として、日本国内のみならず世界中に衝撃を与えました。
 この阪神・淡路大震災を契機として、国では政府、地方公共団体などの防災関係機関をはじめ、広く国民が災害時におけるボランティア活動及び自主的な防災活動への認識を深めるとともに、災害への備えの充実強化を図ることを目的に、毎年1月15日から1月21日までを「防災とボランティア週間」とし、1月17日を「防災とボランティアの日」として、普及啓発活動が行われています。

1月の給食は? 2

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お正月料理
−黒豆(くろまめ)―

 
 正月料理の黒豆の「まめ」という言葉には、元気・丈夫・健康などという意味があるそうです。 また、「まめに働く」「まめに暮らす」などの語呂合わせからも、昔からお正月料理には欠かせない一品となっています。 
 今日の給食では、正月の行事献立として「くろまめのにもの」が出ました。

明日(1月17日)はどんな日

阪神淡路大震災から29年

 29年前の1月17日午前5時46分。あの大きな地震で6400人を超える人が亡くなりました。
 当時私(校長)は、伊丹市立の小学校で6年生を担任していました。「また来週ね!」と笑顔で帰っていく児童を見送り、まさか登校日にこんなことになろうとは…。幸い、勤めていた学校の児童は全員無事でしたが、家が全壊のために引っ越しを余儀なくした6年生が2人いました。毎日友だちと楽しく過ごし、一緒に卒業式を迎えるはずだったのに…
 卒業式の1週間前に、避難所になっていた体育館が空き、学校の施設全てが使えるようになりました。体育館の扉を開けたとき、学校のにおいではなく生活のにおいであったことに衝撃を受けたことを今でも覚えています。
 
 2024年1月1日午後4時10分頃、新しい年の平穏と多幸を願う元日に、石川県の能登半島を大地震が襲いました。能登地方を震源とするマグニチュード(M)7.6、最大震度7の地震は、ここ大阪にも長い揺れをもたらしました。今も日を追うごとに甚大な被害が次第に明らかになっています。

 私たちは、明日も命があるものと思って、時には不平不満も言いながら毎日を暮らしています。けれども私は、阪神淡路大震災を経験したことで、1日1日を大切に生きることを学びました。併せてコロナ禍を経験することで、当たり前の日常の有難さを改めて感じています。
 
 冬の避難所で避難を続ける被災者へ思いを馳せながら、地震への徹底した「備え」の大切さを確認することの重要性を感じ、今月、地震を想定した避難訓練を行います。上町台地に住むご家族の皆様も、是非、災害時について日頃から話し合っていただきたいと存じます。
 この度の地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。また、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます
 これからの時代を生きる子どもたちの「幸せ」を祈るばかりです。

1月の給食は?

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お正月料理

 正月には、新しい年のはじまりを祝い「今年も健康に過ごせますように」と願って食べる料理がたくさんあります。
 今日の給食では、正月の行事献立として、

・れんこんのちらしずし
・雑煮(ぞうに)
・ごまめ

が出ました。

令和6年度からの食物アレルギーの対応に向けて

健康・安全を第一に考えて37 
全教員で研修し、次年度に備えました

 令和6年度から、食物アレルギーを持つ児童への学校の対応が変わります。
 食物アレルギーは、児童の命に係わる重大な問題のため、学校給食の安全性を一層確保していく必要があります。
 そのため、本日は始業式の日でしたが、職員会議の後に全教員で研修を行い、次年度の安全の確保に向けて備えました。
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