天王寺小学校は、今年創立150周年を迎えます。

子ども総合震災訓練 行いました

画像1 画像1
画像2 画像2
先日、子ども総合震災訓練を行いました。
今年で3回目。
天小では
阪神淡路大震災が起こったこの1月に合わせて
震災について学ぶ機会をもっています。
この日は、
さまざまな体験を通して学ぶ一日です。

体験ブースは6つ。
昨年に引き続き
「アルファ化米炊き出し」「避難所開設」「救護所体験」のコーナーと
今年は新たに
「煙テント」「胸骨圧迫(心臓マッサージ)」「身近なものを使った応急手当」
の3つが加わりました。

毎年行っている活動では
慣れた動きの子どもが
昨年よりも増えたように思います。
「避難所開設」では青少年指導員の方々のアドバイスもあり、
縦割り班で協力して
ダンボールで手際よく完成させていきました。

「身近なものを使った応急手当」では、
腕を大けがしたとき、
ストッキングを使って吊るし、動かないようにするやり方を見て、
「ほおお!」と声が上がりました。

「胸骨圧迫(心臓マッサージ)」では、
押す場所がちがっていたり、ひじをまげているので押す力が弱かったり、
はじめのうちは
ほとんどの子が正しくできていませんでした。

人がやっているのを見るだけでなく、
実際に自分でやってみることは大切だなあと
改めて思います。
体験することで
子どもたちは学び、身に付けていきます。

ご協力いただいたPTAや地域のみなさん
消防署・区役所・日本赤十字社の方々
ありがとうございました。
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31