10月8日 おはようございますさて、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が減少しています。 しかし、感染症や病気で辛い思いをするのは「個人」であり、数の多少ではありません。一人ひとりの思いに寄り添える塩草立葉小学校でありたいと願っています。 投稿者は、30年ほど前、あるエイズ(AIDS)患者の手記を読みました。今とは違って治療法が限られ、死の病と言われていた時代です。 「エイズで死ぬのは、ただでさえ、つらい。でも、エイズとともに生きるのは、もっとつらい」 この手記を読んで、思い上がった気持ちでしたが、何かのお役に立てればという一心で、HIVボランティアを志願しました。 ささやかな活動を続ける中で、助けるつもりが助けられ、励ますつもりが励まされ、癒すつもりが癒されて、感謝の気持ちでいっぱいです。 そして、この世の中は、年齢や性別を超えて、様々な業種の方の努力によって成り立っていることにも、気づかせていただきました。 塩草立葉小学校の子どもちゃんたちが、人に感謝できる、優しい心に育つよう、素晴らしい教職員の皆さんと一緒に頑張ります! |