5年 調理実習今回学習するのは「ご飯とみそ汁」です。 ご飯は、炊飯器ではなく、鍋で炊きます。 みそ汁は、実に油揚げと白ネギを入れて作ります。 みそには合わせみせを使用しました。 2学期に自分で作ったエプロンを身に着け、「安全・衛生・協力・集中」をスローガンに実習に取り組みました。 ご飯を炊く工程では、透明な鍋の中の米の様子をよく見て、火加減を調節しました。 また、とぐ前の米と、30分以上吸水させた米、炊き上がった米の違いも観察しました。みそ汁を作る工程では、にぼしでだしを取りました。にぼしの頭とはらわたを取る作業が初めてだという児童が多かったです。実を切る作業では1学期に学習した包丁の使い方を思い出しながら取り組みました。 ご飯とみそ汁を同時進行で作るので、一人一人がてきぱきと作業しなければいけません。 ですが、みんな協力し合い、目標時間にはきちんとおいしそうなご飯とみそ汁を用意することができました。 試食タイム。 「おいしい!!」 どの班からそんな声が聞こえてきました。 試食時間いっぱい、鍋が空になるまで次々おかわりをする姿も見られました。 おいしくできてよかったです。 最後には「使う前よりきれいに」を目標に30分かけて片付けをしました。 今回の学習を生かして家でもご飯やみそ汁を作ってもらいたいです。 |
|