３月１３日（水）の給食の献立は、以下のとおりでした。
　・鮪の甘辛焼き
　・豚汁
　・茎わかめの佃煮
　・ごはん
　・牛乳

　茎わかめは、わかめの茎・幹部分です。ミネラルが多く含まれています。 調理方法も炒める・煮る・和えるなど、バリエーションがあるのも特徴です。 ぬめりの部分は、腸内老廃物を体外に出す働きがあり、便秘解消効果や、コレステロールを排出してくれると言われています。

　３月１２日（火）の給食の献立は、以下のとおりでした。
　・鶏肉とじゃがいものガーリック焼き
　・ウィンナーとてぼ豆のスープ
　・デコポン
　・コッぺパン
　・牛乳
　・ブルーベリージャム

　てぼ豆は皮が白く、長さが１ｃｍ程度の小粒のいんげん豆で、てぼ豆より大粒の大福豆や白金時豆など他の白色のいんげん豆と一緒に白いんげん豆と呼ばれていて、白あんの原料に欠かせないお豆です。
　炭水化物やたんぱく質が主な成分で、皮には食物繊維を多く含んでいます。
　日本での消費の多くは、アンパンや和菓子などの白あんの材料として使われていて、海外では日常的にスープやサラダやパスタなどの料理に使われています。

　３月１１日（月）の給食の献立は、以下のとおりでした。
　・関東煮
　・きゅうりの梅風味
　・とら豆の煮もの
　・ごはん
　・牛乳

　とら豆は、豆の模様が濃い黄褐色とうす茶色で、動物のとらに似ている模様がある豆です。豆が柔らかくて煮えやすいのが特徴で、粘りがあっておいしく、生産地の北海道では煮豆と言えばこの豆を指すくらいです。煮豆の王様と呼ばれるほど、煮豆に適しています。
　炭水化物やたんぱく質、カルシウムのほかに、おなかの調子を整える食物せんいも含まれています。

　３月５日（火）の給食の献立は、以下のとおりでした。
　・とうふのミートグラタン
　・じゃがいもと野菜のスープ
　・いちご
　・こくとうパン
　・牛乳

　いちごは、江戸時代にオランダから観賞用として伝えられました。
　いちごは、果物の中でも特にビタミンＣを多く含んでいます。ビタミンＣは、病気に負けない力をつけてくれます。
　主な産地は。栃木県、福岡県、熊本県です。

　２月２７日（火）の給食の献立は、以下のとおりでした。
　・鶏肉のバジル焼き
　・ウィンナーと野菜のケチャップ煮
　・ブロッコリーのサラダ
　・アプリコットジャム
　・コッぺパン
　・牛乳

　ブロッコリーは、アブラナ科の緑黄色野菜でキャベツの仲間です。すずしい気候でよく育ち、旬は１１月から３月頃です。
　日本では、北海道、埼玉県、愛知県などでたくさん作られています。
　普段食べるのは花蕾（からい）とよばれるつぼみの部分ですが、茎もおいしく食べることができます。つぼみより茎のほうが栄養素が多く含まれているので、残さずに使い切りましょう。