道徳では、『ダブルブッキング』というお話を通して、
正しいと思っていることをどうしてできないのか、ということを考えました。

二人のお友だちと約束してしまったことに思い悩み、頭痛でどちらの約束も断ってしまうというお話でした。

・どちらの友だちとも遊びたかった
・遊ぶ約束をした二人が喧嘩をして、最悪の仲になっている最中だったので、謝ることができなかった
・自分で言えたらよかった
・断った時に「あっちとは遊ぶな」など言われるかもしれない恐怖から
・誘われてうれしかったから、軽々しくいいよと言ってしまった

など、お話の子供になりきって一生懸命考えることができました。

・自分も似たような経験があるから、気持ちがよくわかる、という意見もありました。

道徳で考えたことを普段の生活でいかせるといいですね。

国語科では、『パラリンピックが目指すもの』の学習を通して、要約に取り組んでいます。

長く書かれた資料をリーフレットにまとめないといけないので、長い文章から大事な文章を選ぶことが必要になります。

まずは、教科書の文章を参考に、全員でゴールボールという競技について要約をしました。
長すぎる文章はさらに短くし、適切な長さで、わかりやすい文章を目指しました。

今は、数多あるパラリンピックの競技から自分が要約したい競技を選び、その競技についての文章の要約に取り組んでいます。ゴールボール、自分で選んだ競技、そしてパラリンピックについての３つについての要約を一冊のリーフレットにまとめています。
来週の完成を目指しています。
完成したらお家に持って帰る予定ですので、ぜひご覧ください。

今日は全員クレヨンで描きました。
来週は絵の具を使って色を塗ったり、画用紙や折り紙を切って貼ったりします。

どのような作品になるのでしょう。今から楽しみです。

児童によって選ぶ場面、文章から想像を広げて描いた形や色が異なります。

同じ物語を読んでも一人一人違って面白いですね。

先週道徳で学習した『光の星』という物語の場面を描く学習を始めました。

まずは、どのようなお話だったか振り返り、どの場面がいいか考えました。
教科書で描かれている挿絵ではなく、文章から想像を広げ、自分だけの『光の星』の場面絵をかこうと確認してから取り組みました。