たくさんの時間をかけて作った凧が完成しました。「コロナウイルスをへらす。」という願いが日本中に届くように高く飛んでほしかったのですが、あまり風が吹いていなくて、凧を高く飛ばすことができませんでした。校舎に囲まれていて新幹線の線路もあることから、風が通りにくかったようです。しかし、子どもたちはあきらめずに走り続けました。すると、少しの風がふいたときに凧が揚がりました。一人、二人、三人と凧をうまく揚げる子どもたちが増えました。強い思いを持ち、あきらめなかったからこそ凧は揚がったのだと思います。引き続き、感染対策を講じた上で、「コロナウイルスに負けない」という強い気持ちで学校生活を送っていきます。