生活科の「できるようになったよ」で、調理の実習をしました。福豆をすり鉢とすりこ木でつぶし、ゴリゴリと…していくうちにとってもいい香りがしてきて「わあ！いいにおいがする〜」と、お砂糖も混ぜて、きなこのできあがり〜！！こうやってきなこができていくことを学びました。
　そして、お餅を入れて『きなこもち』にして食べました。「おいしー！」「もっと食べたい」などとっても嬉しそうにしていました。

　スポーツ出前講座で、大学生のなわとびサークルの方たちが1年生に縄跳びの跳び方を教えに来てくださいました。
　今日は「交差跳び」に挑戦しよう！という事で、良い跳び方、悪い跳び方を実演して分かりやすく教えてくれました。交差跳びのポイントは、手を大きく交差しすぎず、手を回す高さの位置で、体の前で手を軽く交差させると跳びやすくなるそうです。
　練習が始まると、子どもたちも張り切って交差跳びに挑戦していました。交差跳びだけではなく、前跳びや　あやとびなどのアドバイスもしてもらえたので、苦手だった跳び方も克服して、跳べるようになった子たちもいました。
　最後は学生さんたちのパフォーマンスを見せていただき、縄跳びの新しい跳び方や、四重跳びなど、音楽に合わせて手拍子をしながらも、みんな真剣な眼差しで見ていました。
「なわとびすごく楽しかった！」「また縄跳びの先生来てくれる？」と、とっても楽しかったようです。

　図画工作科で、初めての版画をしました。1年生がした版画は「タック式版画」という色が付いた紙がシールになっていて、それを形に切り、組み合わせていくものです。
　題材は、国語科で読み深めた昔ばなしにしました。一人一つお気に入りのお話を選び、好きなシーンを写しました。シールになっているのも楽しかったようで、ペタペタと貼っているうちにアイディアもあふれ、色鮮やかな作品が出来上がりました。
　次はいよいよ紙に写していく作業に入ります。みんなとっても楽しみにしています。

　2月の行事という事で、1年生は豆まきを教室でしました。鬼のお面は一人ずつ手作りで、強そうな鬼や、かわいらしい鬼、または、おしゃれな鬼と様々で、とってもかわいらしかったです。
　豆まきは落花生でしました。「鬼は外」「福はうち」と、お家でもみんな経験しているのでしょうね、とっても上手に豆まきをしていました。
　教室に子鬼がたくさんうろちょろしていて「鬼の学校みたいだね」と、ほっこりするようなあったかい雰囲気でした。最後は、落花生の豆をみんなでおいしく食べました。

　地域の方に教えていただいた昔遊びが楽しくて、生活科の時間にも遊びを取り入れています。「今日は昔遊びをするよ」と言うと大歓声がおこりました。
　少しずつ遊びも上手になってきています。「お手玉できるようになってきた」「たのしい」という声がたくさん聞こえてきました。
　また、「〇〇さんはけん玉がじょうずだよ」「〇〇さんはこままわしがじょうずだよ」と、友だちの良さを見つけて広げている姿も見られました。
　あまりにも昔遊びが好きな1年生なので、教室でも休み時間に自由に触れられるように昔遊びを置いています。