4年生は11月19日（月）に、淀川消防署へ社会見学に行きました。
　DVDを用いたお仕事の紹介を見た後、消防車の設備について詳しく説明して頂き、最後は市民による消火活動の一例であるバケツリレーを体験しました。

　まずDVDでは、消防隊の皆さんが陸上だけでなく、海上や航空でも活躍されていることに驚きました。
　消防車には、狭い道を通れるように幅を狭くしたり、消火栓がなくても消火活動ができるようにタンクが積んであったりと、様々な工夫がされていることが分かりました。
　そしてバケツリレーでは、1回目より2回目の方がタイムが早くなり、訓練の大切さを実感できました。

　これからも、消防隊の皆さんが日々命をかけて働いておられ、そのおかげで私たちの安全が守られているのだということを忘れずに過ごしたいです。

　先日、はぐくみ活動の一環で、外国語の授業をして頂きました。
　3年生の頃から6、7回を数えることもあって、子ども達も慣れてきた様子。しかし、思春期につま先を踏み入れているのか、話す活動ではもぞもぞと恥ずかしそうにする子も。
　今回は、前回に引き続き「What color do you like？」「I like blue.」という言い方や、新しく「When is your birthday？」「My birthday is in February.」といった表現を学習しました。
　次回は、それを使って簡単な自己紹介スピーチをするそうです☆

　4年生の社会科では、自分達が住む大阪府の土地の様子について学習しました。
　梅田にほど近いここ野中に住んでいると、なかなか大阪府が山と海に囲まれているとは思わないもの。実は、北・東・南の三方には北摂山地や和泉山脈が連なり、西は大阪湾に面し、その囲まれた中に880万人が住む大都市が広がっているという、シンプルかつ特徴的な地形です。
　授業では、4枚の衛星写真が府内のどの辺りで撮られたものかを、地図から読み取った地形の特徴をもとに考えました。子ども達は、「これは北に山があって南に町があるから、アの辺りやろ。」などと、地形をたよりに予想することを楽しんでいました。