春に植えたヒマワリが、大きく大きく育ち花を咲かせました。久々に見る大きさで子ども達も驚きの声を上げていました。今日で1学期が終わりましたが、子ども達は中学年としての自覚を持ち、新しく始まった教科やいろいろな行事に進んで取り組んできました。まるで、このヒマワリのように大きく成長したと思います。
　明日からは、夏休みならではの、がんばりや思い出作りをしてほしいと思います。体調に気をつけて、楽しい夏休みをお過ごしください。ご協力ありがとうございました。

　植物や昆虫の観察を終えて、1学期最後の理科の学習は、「風やゴムのはたらき」でした。身近な風やゴムについて、改めて考え実験をしてその働きを見つける授業です。問題−仮説（予想）−実験―考察という科学の考え方の第一歩です。２年生では、風やゴムを使ったおもちゃを作って楽しみましたが、今回は、風やゴムの強さと物を動かす力の関係を見つけることができました。
　これからも、この科学的な考え方をいろいろなことに役立てていけたらいいなと思います。

7月19日に一年生と合同で盆踊りの出前授業を受けました。地域の方に来ていただいて盆踊りの踊り方について教えてもらいました。一年生と合同ということもあり、一年生のお手本となるよう、はりきって授業を受けている子どもたちが多かったです。流れてくる音楽や指導してくださる地域の方のお話を聞きながら、リズムに乗って楽しそうに踊っている子どもたちの様子がとても印象的でした。ドンパン節や淀川音頭など全部で3曲ほど教えていただきました。今日の授業を生かして夏休みに行われる「野中盆踊り大会」にぜひ参加してほしいと思いました。

　先日、今まで育てていた最後の蝶が無事に羽化し、元気に大空へ飛び立っていきました。学習園のキャベツや校舎裏のミカンの木で見つけたモンシロチョウとアゲハの卵や幼虫を育ててきました。今年は、モンシロチョウが７匹とアゲハが２匹羽化しました。理科の教科書やＮＨＫの動画で学習を進めながら、実際に観察もしてきました。ちょうど、国語科で学習した「自然のかくし絵」ともリンクし、新しく始まった教科、理科にも意欲的に取り組むことができました。
　

　梅雨に入り、今日はプール開きから２回目の水泳学習でした。外部から講師の先生に来ていただき、今年の学年目標に沿って、基本的な泳ぎ方を教えていただきました。子ども達は、いるかジャンプや水中駈け足で水慣れをした後、泳ぎの基本となるけ伸びについて丁寧に教えていただき、実践していきました。その後、正しいバタ足やクロールの手のかき方に挑戦し、あっという間に１時間の授業が終わりました。　「子ども達は、よく泳げています。」とのお褒めの言葉をいただき、楽しくお別れをしました。
　さあ、来週から本格的な水泳授業が始まります。安全に気をつけて楽しみながら、一人一人の泳力を伸ばしていきたいと思います。