17日に、十三干潟の探検にいきました。

河川敷に着いて、まずは、干潟・汽水域の生き物のことや、公園の植物と川との関係など、色々なことを教えていただきました。その後は、実際に干潟へ行き、干潟にいる生き物探しをしました。

普段は足を踏み入れることのない干潟で、ベッコウシジミやガニなど、様々な生き物を見つけることができました。「○○見つけたー！」という声があちらこちらから聞こえ、嬉しさが伝わってきました。

帰りも、つかまえた生き物を袋に入れ大事そうに持って帰る子どももいて、河川敷をめいっぱい楽しんだ子ども達でした。

　6月12日（水）の3，4時間目に環境局の出前授業で「野中小学校内の生き物さがし」をしました。4年生を4つのグループに分けて、たくさんのスタッフの方々と一緒に校内を探検しました。その後、東校舎前・校舎裏・学習園・築山付近に分かれて見つけた植物や虫などを報告し合いました。各グループが20種類以上の生き物を見つけることができ、びっくりしていました。
　また、スタッフの方から、マイクロスコープで子ども達の採集した生き物を解説していただきました。サツマイモの葉の隅を折りたたんで隠れている虫、足が赤い縞々になったオンブバッタに似たアカバネバッタなど今まで気づかなかった身近なところにもたくさんの生き物がいました。いろいろな生き物がそれぞれの個性を持ちながらそれぞれ生きていることに気付かされました。

　図画工作科の「絵の具でゆめもよう」に取り組んでいます。
　前半は、絵の具を使っていろいろ試すことから偶然できる模様を見つけ、模様の紙を作っています。紙に垂らした絵の具をストローでふいたり、段ボールで伸ばしたり、網の上の絵の具を歯ブラシでこすったり、身近な材料や用具の使い方を工夫していろいろな模様を作りました。
　後半は、切ったりちぎったりした模様の紙を組み合わせて、思い思いの絵に表していきます。作品の仕上がりが楽しみです。

　5月14日に須磨離宮公園に遠足に行きました。わたしたちの校区では体験できないくらいのさまざまな花や草木に囲まれ、子ども達はいきいきと活動していました。

　到着後、記念写真撮り、楽しみにしていたアスレチックをしました。跳んだり登ったり、体をめいっぱい使って存分に楽しむことができました。

　昼食後は、ブランコやジャングルジムなどの遊具がある公園で体を動かしました。その公園にはとても長いすべり台があります。それを見た子どもたちの目は、これまでにないくらい輝いていました。「もう一回、もう一回」と繰り返し繰り返しすべっていました。

　集合をかけるとすばやく集まる子ども達。わたしたちが駅へ着くと電車もすぐに来たので予定よりも早い帰校となりました。帰校後は、教室でしおりに遠足のふり返りを書き、下校しました。

　公共のルールやマナーをしっかり守り、素晴らしい遠足となりました。

　初めての社会見学で、西淀焼却工場へ行ってきました。焼却工場に着くと、大きな煙突がお出迎えしてくれました。あまりの大きさに子どもたちも驚いていました。ごみの種類や工場の仕組み、埋め立て地などの説明を聞いてから、工場内の見学をしました。深さ50mもあるごみピットでは、大きなクレーンを使ってごみを運ぶ様子に子どもたちは大興奮でした。一気に約8tものごみを運ぶことができるそうです。焼却工場で働く現場職員の方々からお話を聞かせていただいたり、工場内を一つ一つ丁寧に案内していただいたり、とても充実した見学となりました。
　普段何気なく出しているごみが、ごみ収集車に運ばれた後どうなっていくのか、自分たちの目で確認することができました。