運動会の団体演技で踊った「アラジン」の劇鑑賞がありました。運動会で楽しく踊ったため、子ども達にとって馴染みのある「アラジン」ですが、どのようなお話なのかは知らない子ども達がほとんどでした。だからこそ、とても楽しみにしていたようです。劇鑑賞はユーモアにあふれていて、子ども達はたくさん笑って、驚いて、とにかく「面白かった！」と大絶賛でした。

　淀川警察署の方と、セーフティ淀川の方に、交通安全について教えていただきました。見通しの悪い道、横断歩道、信号機など、様々な場を設定していただき、実際に歩く体験をしました。野中小学校の子ども達は、毎日、「見守り隊」の方々に、登下校の安全を見守っていただいています。自分自身でも、安全に気を付けて登下校できるようにしていきたいですね。

　図画工作科で、「あきみつけ」で見つけた葉の絵を描きました。そして、葉の線や色をよく見て描いた葉を何枚も重ねて、顔と帽子を付けましたました。完成したのは「みのむし」です。教室には、「みのむし」がたくさんぶら下がっています。子ども達が描いたゆらゆら揺れる「みのむし」の姿からは、寒さを忘れさせてくれる温もりが漂ってきますね。

　11月初旬、野中南公園へ「あきみつけ」に行きました。赤色や黄色の葉や、どんぐりをたくさん見つけることができました。また、1学期の「はるみつけ」の時とは、葉の色が大きく変わっていることに気づくこともできました。葉の色だけでなく、子ども達も、色とりどりの色に色づき始めています。「みんな違って、みんないい！」

　体育科の学習で、「マット遊び」をしました。「前転がり」や「後ろ転がり」の導入として、「ゆりかご」に挑戦し、授業の後半には、ほとんどの子ども達が、「できたー！」と、できるようになったことを喜んでいました。まだまだ練習段階ですが、どのような事にも挑戦しようとする前向きな姿勢を持ち続けて欲しいなと思います。みんな、よく頑張りましたね！「マット遊び」大成功です！