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6年 出前授業「弥生人のくらし体験」(1)

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5月30日(木)
 6年生は社会で歴史の学習をしています。狩りや漁をしていた時代から、飛鳥時代、奈良時代、平安時代と、流れにそって学習が進みます。先日は春の遠足で奈良の東大寺に行き、大仏や正倉院を見学してきました。
 今日は、弥生博物館から学芸員の方に来ていただき、弥生時代の人々のくらしについて体験活動を交えて教えていただきました。まずは、昔の人々が火を使うときに、どのようにして火おこしをしていたかを実演してくださいました。子ども達もグループに分かれて、火おこしをしてみます。台を抑える役、上から体重をかけて棒を押す役、そして棒に巻き付けた紐を左右交互に引く役。とくに紐を引く役がたいへんなので、みんなで交代して棒を回転させ続けました。
 やがて小さな火種がつくと、消さないようにそっと麻袋の中に入れて、優しく息をふきかけます。次第に火が大きくなって、袋が燃えて火おこしは大成功です。今では、簡単に火をつける道具がありますが、弥生時代の人達は火を得るために時間をかけ、苦労をしていたことを学ぶことができました。
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6/11 クラブ活動