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6年 出前授業「弥生人のくらし体験」(2)

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 火おこし体験のつぎは、石ぼうちょうを使う体験です。石ぼうちょうに使われたのは黒曜石という石で、溶岩が固まってできたものだそうです。また、サヌカイトと呼ばれた讃岐地方(香川県)で採れたものが、近畿地方にたくさん運ばれて使われていたと、学芸員の方に教えていただきました。
 弥生時代にはこの石ぼうちょうを使って、狩りをした獣や漁でとった魚をさばいていました。今日の授業では魚ではなく、魚の絵が描かれた紙を切りました。石ぼうちょうを当てる角度を変えたり、力の入れ方を調整したりすると、上手に切り分けることができました。
 弥生時代に生きていた人たちの、くらしの中の工夫を知ることができました。
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