あかるく やさしく たくましく 〜一人一人のよさを見つめ、可能性を引き出す教育の推進〜
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小中合同研修会

7月22日(月)
 授業のない長期休業期間は、教員が資質向上や授業力をつけるための研修会に参加したり、授業にための教材研究をしたり、学習に使う教具の準備をしたりする時期でもあります。
 夏休みに入った初日、宮原中学校区の三校(宮原中学校・北中島小学校・宮原小学校)の教職員が集まり、合同で研修会を行いました。この合同研修は、同じ校区の教職員のつながりを深める小中連携の取り組みの一環で、宮原中学校区では4年も続いています。
 今回は宮原中学校に集まり、宮原中学校でスクール・カウンセラーをされている古木先生に講師をしていただきました。まずは、古木先生がスクール・カウンセラーとしてお勤めされてこられたご経験から、子ども達から話を聞くときに配慮することについてお聞きしました。
 続けて、数名ずつグループにわかれて、古木先生が提示されたテーマについて話し合いをしました。子ども達に見られる課題が、友人関係や家族とのつながり、社会的な側面など、さまざまな要因によるものであることを捉えるよう、古木先生から教えていただきました。また、課題について「やめなさい」と禁止するのは、解決に向けてのアドバイスになっているとは言えないことも教えていただきました。
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