毎回、楽しい集会を考えて、みんなに分かりやすく説明しながら、ゲームを進めてくれた集会委員会でしたが、最終回の今日は、みんなの一番人気のゲーム、「じゃんけん列車」で盛り上げてくれました。

じゃんけんをして、負けた人は勝った人の後ろにつながっていきます。
先生たちもじゃんけんに加わります。
自分達の列に、どんどん列車がつながっていくと、列の中から歓声が上がります。
ホイッスルの合図があり、「先頭の人は立って下さい。」と言われたとき、恥ずかしそうに、でも嬉しそうに立って、みんなから拍手を受けていた子どもの笑顔が可愛らしかったです。

笑顔がはじけたひとときでした。

6年生は、また少し、卒業への想いが高まったことだと思います。

小学校での給食もあとわずか。友だちや先生方と、楽しく食べてほしいものです。

今日の献立は、手巻きご飯(ツナソテー、牛肉の甘辛煮)、すまし汁、和梨の抹茶クランブルでした。

卒業祝い献立にほ、6年生の卒業をお祝いする気持ちが込められています。
いつもより、盛りだくさんのおかずに、みんなわくわくしていました。

1年生から5年生は、6年生との楽しかった思い出を話し合いながら、味わって食べたことだと思います。

金曜日のそうじ後の東淡路の時間は、キッズチームで遊ぶ、キッズタイムでした。

最終日の今日は、1年間お世話になった6年生に、ありがとうの気持ちを伝えました。

1年生から5年生は、6年生のリーダー、副リーダーに、「今までありがとうございました。中学校に行ってもがんばってください」と、メンバー一人一人が書いた手紙を綴ったものを渡しました。
6年生からは、「これまでありがとう。このチームでできて、楽しかったです。5年生は次のリーダー、副リーダーをがんばってください。」と言葉がありました。
その後は、手紙についておしゃべりをしながら、最後のキッズタイムを楽しみました。

19日に卒業式をひかえ、学校図書館も「卒業」をテーマにした本が集まっています。

「卒業への想いは人それぞれだけど、本を通して、いろいろな人の想いに触れてほしい」と、図書館補助員の沼井先生は語っておられました。

3学期に行った学校アンケートでは、「読書が好きだ」と答える子どもの割合が、昨年の78%から84%に増加しました。
学校図書館が、子どもたちの居心地の良い場所になっていることも一翼をになっているのだと思います。