給食☆紅白なます&さばのみそ煮

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       本日の給食は  ・さばのみそ煮
               ・すまし汁
               ・紅白なます    でした。

「紅白なます」は、せん切りしたにんじんの赤とだいこんの白でお祝いの水引を表現し、新年を祝うおせち料理の一品になっています。
 根菜であるにんじんとだいこんは、土の中にまっすぐ伸びていくことから、地に足をつけて家族が日々過ごせるようにという願いがこめられています。
 本日は、砂糖・塩・米酢・薄口しょうゆを合わせて煮た調味液をあえています。

「さばのみそ煮」は、昆布を敷いた大きな釜で調味料と一緒にだし昆布を落としぶたとして使用し炊きました。
骨が多いさばでしたが、児童は注意しながら上手に食べていました。

給食☆かす汁

       本日の給食は  ・鶏肉の甘辛焼き
               ・かす汁
               ・くりきんとん     でした。

「かす汁」は、酒かすを入れた具がくさんの汁物です。
 一般的に、塩鮭や塩ぶりなどの塩蔵した魚とだいこん・にんじん
・こんにゃく・うすあげなどが材料として用いられています。
 味付けは塩蔵の魚の塩味に、塩やみそなどを加えて味を補います。   

 給食では、こんぶとけずりぶしの出汁にさけ・つきこんにゃく
・うすあげ・だいこん・にんじん・青ねぎを加えて酒かすの他に薄口しょうゆ、白みそ、赤みそで味付けしており児童に食べやすく工夫がされています。
低学年の児童も「おいしくておかわりした!」と教えてくれました。
 酒かすの効果で体が温まる給食でした。
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給食☆筑前煮

     本日の給食は    ・筑前煮
               ・ツナとキャベツのごまあえ
               ・まっ茶大豆        でした。

「筑前煮」は、福岡県では「がめ煮」と呼ばれる郷土料理です。
 祝い事や祭りの時によく作られてきた料理で、今では福岡県の家庭料理を代表するものの一つです。
「筑前」とは、福岡県の北西部の旧国名です。
 鶏肉と野菜を一口大に切り、しょうゆ、砂糖、みりんなどで甘辛く煮上げた料理で全国的に親しまれています。

 給食の筑前煮は、鶏肉を主材に、にんじん・れんこん・ごぼう・しいたけ・こんにゃくの順に炒め出汁を加え、味付けし煮含め、三度豆を加えています。
 食べやすく小さめに手切りされた根菜類で野菜の旨みを感じることができました。
 給食室前では、筑前煮よりも、まっ茶大豆が注目されていました・・・。
「お茶めな大豆」も人気です!

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給食☆黒豆の煮もの

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       本日の給食は  ・親子丼
               ・ブロッコリーのごまあえ
               ・黒豆の煮もの       でした。
 おせち料理の「黒豆」が登場しました。
 古くから黒には魔除けの力があるとされ、「まめに働き、まめに健康に暮らせるように」という健康や就労の願いがこめられています。
 親子丼は、卵の除去食も提供され、アレルギーのある児童も(卵抜き)食べることができました。丼やふりかけなど、ごはんに味がつくと、食欲が進み、残食の量も少なくなります。今日もおいしくいただきました。
 

給食☆あじのレモンマリネ

       本日の給食は  ・あじのレモンマリネ
               ・てぼ豆のスープ煮
               ・和なし(カット缶)     でした。

「あじのレモンマリネ」は、パリッとなたね油で揚がったあじに、炒めた玉ねぎと生のレモンを絞った果汁などでソースをからませました。
 魚が苦手な児童も揚げ物は食べやすいようで「食べれたよ!」と報告がありました。
「あじ」には、体を作るたんぱく質のほか、脂質、カルシウム、ビタミン類などが含まれおり、脂質には、脳の働きをよくするといわれるⅮHA(ドコサヘキサエン酸)、血中コレステロール値を下げ、中性脂肪を減らし、動脈硬化や脳血栓の予防になるといわれるEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富です。
 体も脳も元気になるよう積極的に摂りたい食材ですね!
 
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