３学期の読書の取組は、「３分間読書」です。
　机の上に、さまざまな分野から選んだたくさんの本が置かれています。
　表紙やタイトルから、「読んでみたいな」と思った本を手に取り、３分間読書。３分間読んでみての感想や、続きを読みたい度合いを２分間で書き込んだら、次の１分間で、また次の本を選びます。

　少しずついろいろな本と出会うことにより、「おもしろそう」「もっと読んでみたい」という読書意欲を高めることが狙いです。

　菅原小学校では昨年度より、算数科の研究活動に取り組んできました。その成果を、１月２３日に実施される、東淀川区教員研究発表会にて発表します。
　今日は、研究発表のリハーサルを行いました。
　まだ微調整がありますが、菅原小学校の取組を東淀川区全体に発信することで、また新たな学びを得ることができるものと思います。

　なお１月２３日は、臨時校時５時間、１４:００頃の下校となります。

　大阪市教育委員会発行の、「いっしょにのばそう！子どもの学力」のリーフレットを配付しましたが、カラーのものを掲載します。
　ご家庭で、お子さんと一緒にお読みいただき、日々の生活の中で活用していただければと思います。

　今後も、学校、家庭、地域が連携して、子どもの学力を伸ばしていきたいと考えておりますので、引き続きご協力をお願いいたします。

　いっしょにのばそう！子どもの学力

　放課後の研究討議会では、全員で今日の授業について、よかった点、問題点、改善策を話し合います。授業で使われていたタブレットの画面を見ながら、和気あいあいと真剣に討議しています。
　指導助言には、学力向上推進指導員の辻本先生にお越しいただきました。

　今日は、「家庭学習のポイント」についてもご講義いただき、今、自主学習の習慣化に取り組んでいる本校にとって、まさにタイムリーな内容となりました。
　子どもの頑張りには賞賛と励ましを。学校と家庭が協力し合って、家庭学習の効果を高めていきたいと思いますので、ご家庭での声掛けも、どうぞよろしくお願いいたします。

　６年生が、算数科「比例をくわしく調べよう」の研究授業を行いました。
　１０枚で７３ｇの画用紙を、全部数えないで３００ｇ用意するには・・・？
　見通しを持って考え、話し合い、発表します。
　一人一台のタブレットが、多様な考え方を引き出すためのツールとして、有効に活用された授業でした。