2月17日 放送朝会あいさつ週間続いて先週は、駆け足週間がありました。児童のみなさんの元気な活動で学校に活気が出てきました。そして今週は、元気もりもり週間があります。この時期は、晴れると寒く、雨が降ると温かくなります。しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、大雪が降ったりもします。三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。明日の19日は、24節句の雨水という日です。空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味。草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。春一番が吹くのもこの頃です。 さて、身の回りの生き物や草木が、寒さの中で息づいています。土の中でもじっと耐えて、春を待っています。そうしながらも、固い土の中で、少しずつ動いて、春の成長のために力を蓄えています。大隅東小学校の皆さんも、4月には新しい学年に進級、進学します。そのための力をこの時期にしっかり蓄えましょう。1年を振り返って、頑張ったことは、自信を持ってさらに伸ばし、足りなかったところは、3学期のうちにしっかりとやり直しておきましょう。 6年生は、様々な行事が最後になります。どれも無駄にはできませんので、毎日、毎時間を全力で取り組んでいきましょう。 |