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全校朝会 「全国学校給食週間」

 厳しい寒風が肌を刺す中、運動場で全校朝会がありました。

 校長講話
 食事は、毎日欠かせない大切なものです。
 私たちは、食事の始めには、「いただきます。」と言い、食事が終わったら「ごちそうさまでした。」とあいさつをします。では、「いただきます」は、何をいただくのでしょうか。
 生き物の命です。おそらく全ての生き物は、誰かに食べられるために生まれてきたと思っていないでしょう。けれども、たくさんの生き物は、私たち人間のために、犠牲になってくれています。だから、あなたの命をいただく代わりに、決して無駄にはしませんと感謝の気持ちを忘れてはいけません。
 そして、「ごちそうさまでした。」は、今のように冷蔵庫やスーパーマーケットがなかった昔、大切な人が家に来たとき、食事の用意をするために町中を走り回って、食事の材料を集めました。その苦労して集めたもので、心を込めて食事のしたくをしました。
食事をいただいた人は、その苦労を「ごちそうさまでした」と感謝して気持ちをあいさつに表しました。
 毎日の給食は、調理してくださる調理員さんをはじめ様々な人々に支えられています。給食や食についてその大切さをしっかり考えていきましょう。

 続いて、給食委員会の児童が、給食週間について話をしてもらいました。
 「日本の学校給食は、明治22年1889年に山形県の小学校で始まりました。戦争による中断があり、戦後の昭和21年1946年12月24日に再開されました。このことを記念する1週間を「全国学校給食週間」です。12月24日は、多くの学校が、冬休み期間にあたるので、ひと月後の1月24日から30日と決めました。
 現在の給食は、栄養バランスの摂れた食事で、地場産物や行事食、郷土料理なども多く取り入れられています。わたしたちが今、給食を食べられるのは、給食に携わる多くの方々のおかげです。感謝の気持ちを持って食べましょう。」
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学校行事
1/28 6年中学校見学
1/30 土曜授業   大隅東フェスティバル
2/1 6年出前授業(ストレスマネジメント)     3年社会見学(王子マテリア)
2/2 5年社会見学(防災センター)
2/3 新1年保護者説明会

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