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5年生の研究授業 〜山本先生(5年2組)〜

   ●9月18日(水)の5時間目は
         山本先生(5年)の道徳の授業でした。

単元は、「名前のない手紙」です。
 クラスのリーダー的存在であるミッコが、「わたし」を仲間外れにしようとまわりに指令を出しました。仲間外れになった「わたし」は、疎外感にかられる日々が続きました。あるとき「わたし」の筆箱に名前のない励ましの手紙が入るようになり、「わたし」の心の支えになっていきます。そして、転校する吉野さんの告白をきっかけに、仲間外れをしていたクラスの悪い状況を打ち破る勇気の声が次々と上がるという内容である。
 この授業をとおして、周りの雰囲気に流されず、勇気をもって行動することが大切であることに気付いてほしいと思います。今回の名前のない手紙が「わたし」の励みになったように、もし学級で似たようなことがおきても、「わたしは味方だよ。」「一人じゃないよ。」とあいてに伝えるだけでもその人は救われると思います。
 学習中は、ワークシートに自分の考えを書いたり、グループで話し合ったりして学習したことを深めていきました。
(教務)

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