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防犯研修会を行いました

来週2月18日の不審者対応避難訓練を控えて、教職員を対象とした防犯研修会を行いました。

不審者対応避難訓練は、子ども達を不審者から守り、安全確保を行うことに主眼をおいています。

一方、今回の防犯研修会は教職員が不審者とどのように対応していくかに主眼をおいて、実際に不審者役に動いてもらうロールプレイング形式で行いました。

今日は犯人役として東淀川警察から生活安全課の署員の方に参加していただきました。

児童下校後、カメラ記録の職員以外はいつどこから犯人が校舎内に侵入し、どこで犯行に及ぶかも知らされずに訓練を開始しました。
 
職員の声かけにも耳を貸さない不審者、近くの教室の職員が職員室に緊急通報を行うと共に、教室の施錠をし子ども達を守ります。

しかし犯人役は校内を徘徊し、職員室からの緊急放送で緊急対応班の職員が「さすまた」をもってかけつけます。対峙した職員に刃物を向けた段階で、さすまたで取り押さえ、警察官の到着まで待ちます。

不審者確保の後は、多目的室で録画した映像を見ながら振り返りの研修です。
警察の方から、不審者をつかまえるというより、警察官がくるまで、児童に危害がないように、相手を落ち着かせ、興奮させないように粘ってほしいという話がありました。また、「さすまた」の効果的な使い方を教えていただきました。

子ども達の命にかかわることなので、職員はいつもの研修会以上に緊張感をもって参加していました。

                                (教務)
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