「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の集計を掲載しました毎年、4月〜7月に、小学校では5年生を対象に「全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)」が実施されています。 本校の結果の集計、並びに考察ができましたのでお知らせいたします。 ※こちらからご覧いただけます。 ●トップページの右端の段の一番下 平成28年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 ●トップページの上段の青いタブ「本校の教育」 ⇒体力・運動能力調査 ⇒平成28年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査 でもご覧いただけます。 小学校の実施種目は、 ・握力 ・上体起こし ・長座体前屈 ・反復横とび ・20mシャトルラン ・50m走 ・立ち幅跳び ・ソフトボール投げ の8種目です。 結果は残念ながら、 ●男女とも≪体力合計点≫は大阪市・全国平均を下回りました。 種目別で見ると、 男子は「50m走」と「立ち幅とび」の2種目で大阪市平均を上回り、「50m走」は、全国平均も上回りました。女子は残念ながら大阪市・全国平均を上回った種目はありませんでした。 しかし、昨年に続き、その結果から見えてくるのは… 「運動は苦手やからねえ。」 「運動すること好きやとか得意やとか聞いたことないわ…」 ではないんです。 男女とも「運動が好き」と答える割合は大阪市平均とさほど変わらず、「体力に自信」と考える割合は大阪市、全国平均をも凌いでいます。 放課後や休みの時の「ボール運動」は男女とも全国平均を超え、「体育の授業は楽しい」と感じている女子の割合は98%(男女平均93%)と全国平均を軽く上回っています。 つまり、 子ども達は「運動が好き」で「体力に自信がある」と感じている。普段から、しっかり身体を動かす運動やスポーツに取り組み、体育の授業も大好きである。(特に、女子にその傾向が強く、基本的な生活主観も確立し、意欲的で自己肯定感も強いという結果なんですが・・・) でも、残念ながら、「結果が伴ってはいない」 本当に不思議な結果です…… ●簡単な考察もいれましたので、ぜひご覧ください。 (学校長) |