聞いている子どもたちは、評価シートを持っていて、発表が終わるたびに５つの観点で評価します。

　１．よい しせいで 読めた
　２．まちがえずに 読めた
　３．大きな声で 読めた
　４．「、」や「。」に気を付けて 読めた
　５．気持ちをこめて 読めた

評価は３段階で、「できた→ ◎」「ふつう→ ○」「もう少し→ △」です。しっかりと友だちの発表を聞き、正しく評価する能力を付けるためです。

今日は１日、５年生がロボットデーでした。

とうとう、５年生もプログラミング学習を体験する日がやってきました。
多目的室を１日押さえ、１・２時間目は２組、３・４時間目は１組が学習を行いました。

それぞれのクラスの授業の冒頭には、簡単な説明のために６年のＫ先生がサポートに来てくれました。

競技コートは今まで紙を貼っていたのですが、今回からはNEWコートの登場です。夏休みに職員室の床の張り替え工事を行った時の残りの床材をカットし、寸法を測り、スタート位置やゴールゾーンなど、同一の競技エリアをマジックで描きました。これで段差に引っかかることもなくなります。

課題は３ステージです。

第１ステージは、スタートから出発で、コートの先端の位置でロボットが制止。
第２ステージは、スタートから出発し、赤で囲まれたエリアにきちんとロボットが制止。
第３ステージは、スタートから出発し、ゴールエリアを通過し、コートの先端付近で停止、その後、バックで進んでスタートエリア前で停止、そして最後に前進で赤コート内にきちんと制止。

課題をクリアするたびに、チームで喜び合っていました。

写真は　１組　その１です。
　（各クラス　その３まで掲載しました）

１組　その２です。

１組　その３です。

２組　その１です。