ロボットに命令を!(2) (11月7日)
その2です。
作成されたプログラムは、ケーブルを接続してロボットにダウンロードします。 試走がうまくいけば、ここから、課題に挑戦です。 課題は、A4サイズの用紙が縦に2枚つながっています。 この一端をスタート位置として、ロボットをセットします。 自走スイッチをONにし、ロボットがちょうど反対側の用紙の端にぴったり止まればクリアです。 手前で止まったり、行き過ぎたり、ちょうどいい具合に停止させるために、何度も何度もモーターのパワーや走行時間をちょっとずつ調整していきます。 走行時間の入力が、7秒、10秒のような整数値と思っていたら、ある子どもが、7.4秒などの小数値が入力できることを発見するなど、子どもたちは試行錯誤しながらプログラムを改良していきます。 プログラムが完成すると、前にあるテストコースでチャレンジです。審判はK先生です。 停止位置によって、98点、99.5点など厳しい判定です。 |
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