28日の給食「ルウ」(4月28日)この日のビーフシチューは給食室でルウから作っています。 ルウは、油脂で小麦粉を炒めたもので、ソースやスープにとろみをつけるために用いられます。ルウは仕上がりの色により、白色、淡黄色、褐色の3種類に分けられます。大阪市の給食では、白色(ホワイト)と褐色(ブラウン)のルウを使っています。 ホワイトルウは、とろ火で小麦粉もバターも色がつかないように炒めたルウで、グラタンやシチューに使います。一方、ブラウンルウは、はじめ弱火で、徐々に火を強くして、褐色に色づくまで炒めたルウで、ハヤシライスやビーフシチューに使います。 手間暇かけて作られています。子どもたちには感謝の気持ちをもって、もりもり食べてほしいですね! |
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