児童朝会(7月2日)校長先生からは,「北風と太陽」のお話がありました。皆さんもご存じの通り,北風と太陽が旅人の帽子や上着を取らせようと勝負をするのですが,それぞれが勝ちます。そのことから作者が伝えたいこととして,いつも同じやり方が通じるわけではなく,その場その時にあった,最適な手段を選びながら物事と向き合うことが大切であるということです。 子どもたちは一つのやり方にこだわり,先に進めないと諦めてしまうところがあります。しかし,アプローチを変えることで,これまでとは違った結果になるかもしれません。また,そのプロセスも自分の生きる上で,大きな経験となるはずです。 臨機応変に判断し行動できる子どもたちを育てていけるように教職員も取り組んでいます。 他には,健康委員会からの今月の保健目標のお知らせやユニセフ募金のお知らせ,本日の水泳指導についての話がありました。看護当番からは生活目標や学校生活についての話もありました。 暑い1週間の始まりとなりましたが,集合は2分前にほとんど終了していました。今週も元気にがんばっていきたいと思います。 |
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